遠くない場所でと限定していますが
私はわりとバス旅が好きです。
何がいいかっていうと
乗り換えがない。
これは方向音痴には大きなメリットです。
若干の鉄成分があるので鉄道旅は好きですし
飛行機も克服したので飛行機旅も楽しいです。
船旅も寝てたら着くし
日の出を海の上で眺められるというメリットもあります。
けれどもターミナル駅は乗り換えが難しく
飛行機は空港を間違え
(この記事▶︎ヘイSiri 「伊丹 関空 タクシー代 いくら」)
船は場所が限られるのと
場所によっては時間がかかりすぎます。
今回は方向音痴プレゼンツの
バス旅のススメです。
これは博多から宮崎に行ったバス
バスにも高速バスと路線バスがありますが
今回は高速バスについて。
高速バスは思っているよりも遠くまで行きます。
大阪出発の場合
北は直行便が宮城県
南は直行便が熊本県まで走っています。
乗り換えたら北海道と沖縄以外すべての都道府県に行けます。
(参考サイト:バス比較ナビ)
そして高速バスには昼行便と夜行便があります。
夜行便の場合、バスで眠れるかどうかでバス旅の快適度が変わります。
松山に住んでいたときはよく夜行バスを使っていましたが
私は乗り物内で眠れないので翌朝は毎回寝不足でした。
20代でさえ翌日の行動に差し支えがあったのに(大体倒れてました)
いわんや40代をや。
なので私の場合は
無理ない範囲の距離で
そしてバスで行くほうが便利な場合にのみ高速バスを選びます。
これは高山に行ったときのバス停
予約は主にこのサイトを使います。
高速バスは事故の話が一時期多かったので
正規のバス会社さんのバスを選ぶようにしています。
この中から自分が行きたい場所の大体の時間や
どこに止まるかなどを確認します。
これは伊勢
バス旅の場合、あると便利なのがS字フックと小さなトートバッグです。
車内で使いたいものや飲み物などを座席の前に吊るしておくと
すぐに取り出せて便利です。
あとはお好みですが
乗っている間だけの履き替え用にスリッパやサンダル
すぐに脱ぎ履きできるフラットシューズがあってもいいかもです。
今回の四国旅では忘れてしまったので
ホテルで使った使い捨てのスリッパを持って帰って
車内で履いていました。
私は免許を持っていないので
長時間のバス旅の休憩で止まるサービスエリアを見るのを
結構楽しみにしています。
お土産物やその土地の食べ物が売っていたり
道の駅ほどではありませんが、あれこれ見て楽しめます。
高速バスの場合
移動時間がごはんの時間にかぶって
朝やお昼をいただけないこともあるので
休憩時にちょっと何かつまむこともしました。
もう1つのバス旅のメリットは乗っていたら到着すること。
乗っている間の体力を温存できるというのも大きいなと思っています。
景色を楽しむも良し
眠るも良し(眠るならネックピローがあってもいいかも)
川端康成の雪国ではありませんが
トンネルを抜けたらそこは目的地です。
バスなんて・・・と思われる方も
ひょっとしたらバスのほうが便利かも?と思われたら
一度ご無理のない範囲でやってみてください。
私も若いときに使った印象で
高速バスなんて二度と乗るかと思っていたのですが
慣れると案外楽しいです。
皆様も良きバス旅を!
宮崎県はナッシー推し
<旅の話いろいろ>
・流れに身を任せたら1500kmを超える移動となった九州旅 ①大分編
・流れに身を任せたら1500kmを超える移動となった九州旅 ②福岡編
・流れに身を任せたら1500kmを超える移動となった九州旅 ③宮崎編
・動いてみてはじめてトラウマがあったことを思い出した【6月・広島】