占い師の伊藤 恵利子です。
今日見かけたCMに
こんなメッセージがありました。
薬は1つの病気に対して
できるだけ多くの人に
効果が出るように作られている。
製薬会社がこういうCMを
作るようになったんだなと
興味深く見ていました。
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以前に少し書いたことがあるのですが
今は思考的に「太陽の時代」と呼ばれる時期。
(今回の太陽の時代は2014〜2028年)
太陽の時代に引きずられやすい思考パターンは
・声の大きい人の考え
・みんなと一緒のもの
病気の流行は必然ではなかったと思う。
ただ、そこから派生した2020年の混乱は
その思考をぶった斬るために
あったのかもしれないとも思う。
庚は刀(鉄)だから。
もう必要ないのに必要だと思い込んで抱え込んでたもの
時代のせいにして
全部いらないってできたんだと思う。
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今年はどの方にとっても
自分にとって必要なものは何なのかを
考えた年だと思う。
誰かにとって必要なものであっても
自分にとってはそんなに必要でなかった。
そういうものに気づいたんじゃないかって思う。
みんなが満月の日にお財布をふっても
黄色のお財布を持ったとしても
みんなに平等にお金がくるわけないし
満月の日に願いごとを書いただけで
願いごとが自分から歩いてきて叶うわけじゃありません。
同じ人間でも私たちはひとりひとり違う人。
あなたの魂に刻まれた本当の願いごとや
あなたが本当に求めているもの。
割ってみないと何が眠っているかは誰にもわかりません。
2020年っていう鉄球(庚)に割られたあなたの中から
あなたにしかわからない宝物(辛)が出てくる。
それはどの人にとっても2021年のテーマとなってくる。
2021年2月2日までは庚の年だから
真剣に考えてみてほしいなって思う。
誰でもない自分自身のために。