いつごろからだったのか忘れたのですが、
鑑定しているとき、命式内のひとつの星が気になることが増えました。
その星はその人の主星(対外的な顔が出る場所)であるとは限らず、
十干であったり、通変星であったり、十二運星であったり。
お話を聞いていくと、
星が陰転(星の悪い面が出ること)していたり、
本来持っている力をうまく使えていなかったりする星であることが多かった。
資質を知ることは現実を動かす力となる。
ただ、人には恒常性があるから、ふと気を抜くと元に戻ってしまう。
行動しないのは本当は楽なことだから。
「変わらない」と言いながら、現状を言い訳にする。
でも。
だって。
行動することは未知のことだから、いつだって怖いと思う。
あなたはこの世界に何をしに来た人なのだろう。
何が好きで、何が得意で、どんな人なのだろう。
人は天命、宿命だけでは生きられないが、
知ることで動きやすくなることもある。
嗅覚は、人の持つ五感の中でも本能と深く結びついている。
香りで忘れていた記憶がよみがえるということもよくある。
あなたが忘れてしまっているあなた。
けれど、いなくなってしまったわけではない。ただ隠れているだけだ。
香りがそのあなたを目覚めさせたら、どうなるのだろう?
うまく動けない星が後押されたとき、何が起きるのだろう。
香りで目覚めたあなたはどんな人なのだろう。
そのあなたを知りたいと思う。
5月7日(火)大阪にて。
嗅覚とアロマテラピーの専門家のバーバラさんをお招きしてのアロマと四柱推命の会。
残席1名様です。
申し込みはこちらから。
右がバーバラさん、左が私です。