育児日記を書こうと思って10カ月。
結局慌ただしさに負けて更新できないまま仕事に復帰してしまいました。

そんな私がどうしても隙間時間を縫ってブログを書きたいと思ってしまった理由。
それは、愛しい愛しい娘に起因するものではありません。

それは、あまりにも痛ましい、生涯忘れることはないだろうと思われる心に刺さる事件が起こったからです。

今、本当に毎日泣いています。
毎日激しく激しく憤っています。
この怒りを一体何にどうやってぶつければ良いのかわかりません。
腹がたって腹がたって、切なくて切なくて、胸が痛くて痛くて痛くて痛くてたまりません。

多くの大人がここ数日間同じような気持ちになっていることでしょう。

twitterは書き込みで溢れたと聞きました。


通勤電車で記事を見て泣き、眠る時の娘の健やかな顔を見て、結愛ちゃんを思い出して泣き、どうしてもあの子の笑顔が離れません。

7年の不妊治療を経てやっと娘を授かり、幸せな幸せな子育てタイムを味わっていたまさに去年、時を同じくして、5歳のいたいけな少女があんな苦しみをこの同じ日本で、私が助けに行こうと思えば行ける場所で味わっていたのかと思うと、止めどなく涙があふれるのです。
自分にも腹がたって腹がたって仕方がないのです。

もう怖くないよ、あなたは悪くないのよって抱き締めてあげたい。
謝らなきゃいけないのはあなたの両親なのよって教えてあげたい。
やっと娘が食べられるようになったれんこんハンバーグ、結愛ちゃんにも作ってあげたかった。

日本中のお母さんが、あなたを抱き締めたいと思っているよって伝えてあげたい。


寒かった1月も2月も、頑張れば0歳の娘がいたっておぶって助けに行ける距離にいたのに、暗くて寒い部屋から助けてあげられなくてごめんね、本当にごめんね。

今は痛くないといいな、寒くないといいな、お腹がすいていないといいな。

 

母親とは、自分の命に代えても子供の命を守りたいと思うもの。

別に恋をしたって、再婚したって良いけれど、子供に危害を加えられたら倍返しにするくらいの覚悟でしてほしい。


それにしても、自分にも悔しい。
大学を出て、会社員をして、それなりのお給料をもらって、いわゆる普通の大人と言われる生活を過ごしていたって、あんなに苦しい思いをした5歳の少女の命も救えないんだもの。
大人ってなんだ❔社会ってなんだ❔
私たちはなんのために税金払ってるんだ❔

容疑者のことをはりつけにして日本中の晒し者にしてやりたいと、激しい感情が湧くこともあるけれど、それでは何も変わらない。

何より誰も救えない。

 

私は忘れない、本当にこの事件を忘れない。

恐怖と闘いながら一生懸命に覚えた、覚えたての平仮名で結愛ちゃんが残した切ない切ないメッセージを絶対に忘れない。

「ペンは剣より強し」

結愛ちゃんのメッセージは、どんな鋭い剣よりも大人の心に突き刺さっています。

この傷を何とか力に変えて、次なる被害を生まないよう、大人として子供を守りたい。

 

まずはオレンジリボンの活動に参加することから始めます。

 

胸が痛むだけではなく、自分が情けなくて、悔しくてたまらなくなる、稀に見る悲しい事件。

大人としての責任を果たして生きていきたい。

実践できたことも、きちんとこの場に記録していきます。

 

そして、あまり触れられることのない容疑者の今1歳の息子君。

私の娘と同じ年。彼には何の罪もない。

彼の未来も憂いています。