海外を経験するのは良い。
それは好奇心を満たし充足感をもたらすこと。
そして、未知の世界を知るという、知的欲求を満たすこと。
中でも私が気に入っているのが、ファッション大国イタリアなのです。
イタリアで私が堪能したのは間違いなく食事とショッピングでしょう。
前回の記事でお話した通り、食事とファッションは私を成長させるものだと心得ていたため、出発前から私はその旅に大きな期待を寄せていました。
清々しいほどの解放感と胸が高鳴る興奮の中で目を覚まし、じわじわ広がる充足感の中で眠りにつく毎日。
私は期待以上の幸福な時間をそこで過ごしました。
こうして話すとなにもかも順調だったのだろうと感じるかもしれませんね。
実際には、日本からのスーツケースが届かずに、荷物がないまま何日も過ごしていたのです。着替えの下着や洋服、靴もない。
だけど不思議ですね。私は全くと言っても過言でないほどにネガティブな気持ちにはならず、むしろ「洋服を新調しなければ」と嬉しく思っていたのです。
だけどきっと日本ではこうはいかなかっただろうと思うのです。
服や靴は私の体型にも合っていたし、好みのデザインのものもイタリア市場には溢れていました。
食事も本場ならではの美味しくてボリュームたっぷりなパスタやシーフードに囲まれ、素敵な雰囲気で美味しいワインをお昼から飲んでいました。
まさに心に余裕があったということなのです。
結局スーツケースは帰国直前まで届きませんでしたが、たくさんの新しい靴やバック、洋服を日本に持ち帰るためにしっかり働いてくれたので、良しとしました。
私にはイタリアの空気が合っていたため、嫌な思い出になるはずのところも楽しい思い出に変えることができたのですね。
毎年、毎シーズンでも訪問したいくらい今ではイタリアに魅了されてしまいました。
「One's destination is never a place, but a new way of seeing things.」/Henry Miller
(目的地とは決して場所なのではなく、物事を新しい視点で見る方法である)
この言葉を聞いて、私が思い出すのは、あのイタリアでの体験なのです。
新しい服を着て食べたことのないものを食べて、何事をも楽しむ力をつける。みなさんにも是非、体験していただきたいです。
さあ、お着替えしましょうか♡