結局、エレナは二人の彼氏と一緒にいることになって。

 

10歳上の彼氏と、6歳年下の彼。

 

10歳上の彼とは、セックスレス。

6歳下の彼とは、この前の旅行で毎日していた。

 

10歳上は、金銭的援助というのか。

精神的につながっているような。

結局は、夫婦みたいな関係で。

 

内縁の妻だから。

そうなると、セックスしなくなるみたい。

世間の夫婦は、どれくらいしているんだろう。

 

浮気とか不倫とか。

世の中で叩かれるけど。

 

実際にしている人は、ほとんどなんじゃないの?

セックスレスの夫婦が浮気したら。

どうして、そんなに責められるの?

 

セックスできないなら。

他の人とするしかないよね。

 

エレナは、年下の体力のある彼に抱かれるのが最高に気持ちいい。

毎日。

寝る前と、起きてから。

 

シャワー浴びて。

歯を磨いてからじゃないとしたくないけど。

 

キスするのも。

やっぱり寝起きは無理。

 

でも。

何度しても。

気持ちがいいと思えるのは。

まだ付き合って半年くらいだからかもしれない。

 

この先のことなんて分からないけど。

それでも、エレナは大事にされたいだけ。

4ヶ月前に。

新しい彼が出来たの。

 

6歳下で。

結局、エレナはこうやってオトコが入れ替わっていく。

 

10歳年上の彼とのセックスはほぼなくなった。

年齢的なものもあるのだろうけど。

エレナとセックスしたいと思わなくなったんだと思う。

 

年下の彼とのセックスは。

最高に気持ちよかった。

 

筋トレで鍛えられた身体に触れるのも好きだったし。

優しくキスしてくれること。

 

10歳年上の彼とのセックスは。

苦痛になって。

濡れる前に挿れるから。

痛くて出来なかった。

 

6歳下の彼は、スローセックスで。

じっくりゆっくりと愛撫してくれる。

ずっと挿れたまま。

 

会話をして。

楽しく笑って。

 

エレナは鮮度を求めてしまうから。

そうやって、乗り換えていくのだろう。

 

最悪なクリスマスを迎えて。

 

もうどうでもいいのかもしれないけど。

 

さようなら。になるのかな。

自立する時なのだろう。

夫とセックスをしたけれど。

強引な態度に嫌気がさして。

 

ちょっと待ってと。

寝ているところを、強引にキスすれば起きると思うの?

勘違いしないで。

 

そう言って。

すれ違いの日々を伝えた。

 

一通り伝えたいことを話して。

それからセックスをした。

 

それでも。

年下の彼とのセックスを思い出して。

 

あれ程、夫とセックスをしたかったのに。

他の上書きをされて。

 

 

気持ちよくない。

気持ちいいふりをする。

 

気持ちと身体はつながっているはずだけど。

全部がいいなどということはないと再認識する。

 

 

淡白でもなく。

強引でもなくて。

 

ゆっくりと挿れて、ゆっくりとするのは。

とても気持ちよくて。

ずっとしていたいと思っていたカタチだったような気がする。

 

 

夫の前に付き合っていた彼は、モラハラだったけど。

セックスの相性はとてもよかった。

その前に付き合っていた彼は、外資系のトップで。

調教系の言葉攻めが好きな人だった。

 

私はそういうのは好まなかったけど。

そういうことをするのが好きだったらしい。

 

その前に付き合っていた男は。

集団で。

そういう場所に行ってするのが好きな男だった。

 

新宿のビルの地下にある空間は。

何十人もの男女が、床にあるベッドでセックスをしている。

そんな場所に連れて行かれて。

何度かしたことを思い出した。

 

 

結局、そういう激しいセックスや異常なセックスが好きになれなくて。

 

二日連続でセックスした彼のスローセックスは気持ちよくて。

何よりも気持ちが満たされたことが大事なの。

 

 

夫のことは大好きだけれど。

別れたいとは思っていないけれど。

 

どれほど大事だと言われても。

セックスレスになり。

月に一度の旅行でするだけになった今。

 

10歳上の彼には、体力も精力も低下していて。

私の方がセックスしたいという年齢になっている。

 

そんな時に。

6歳年下の男の子・・でもないけれど、6歳下の男性に口説かれ。

3回目のデートでセックスをした。

 

優しいキスと、セックス中の会話と。

愛撫の長さと、行為自体の長さに。

私は久しぶりに満たされた気持ちになった。

 

セックスなんて。

操を立てるなんて。

誰のためにするんだろう。

 

 

遠慮なく。

今度は10歳年下の男性ともしようと思って。

 

 

寂しさは。

言葉だけではまだ埋まらないの。