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30代前半週3パート
2023年死別シングルマザー
小4&年中&年少の3兄弟
こんばんは、erenaです
普段、あまり書かない暗い内容です。
ですが、文にすることで気持ちも整理されることもあると思い、記録に残すことにしました。
不快感を感じた方は戻っていただけますと幸いです。
今日は12回目の結婚記念日でした。
2011年の年末に、同棲していた自宅アパートでロマンチックのかけらもないプロポーズをしてもらって。
そんなプロポーズでも号泣するほど嬉しくて。
いつ入籍しよっか、って話し合った結果。
この日ならどんなことがあっても絶対忘れないよ、しかも大安だし!って決めた入籍日。
それが2012年2月14日でした。
彼は、その日高熱を出しました。
なにがなんでも婚姻届はふたりで出す!と言って重い身体を引きずり市役所に行きました。(今同じことやったらヤバいですね)
彼は直帰した後そのまま寝込み、わたしは彼を自宅まで送ったその足でひとりで警察署に行き、免許証の手続きをしました。
ロマンチックのかけらもない(2回目)
1回目の結婚記念日。
あまりにもなにもなくて、「あ、この人は結婚記念日を祝わないタイプの人なんだ」と思いました。
ロマンチックの(以下省略)
2回目の結婚記念日。
1回目が何もなかった為、今回も何もないだろうと判断して当時の推しのイベントに行こうとしました。記念日なのになんなんだ、と怒られました。だって去年なんもしとらんやん。何もしないのにただお家にいるだけなら推しに会いたいやん。(結局イベントは大雪の為延期)
ロマン(以下省略)
それ以降は、記念日に日帰りでも泊まりでも旅行をするようになりました。
もう1年経ったんだね、早いね、なんて当たり前のように一緒に記念日を過ごしてきました。
今年はもう、話しかけても返事はない。
彼の時間はあの日でとまってしまって。
わたしは進んでいくしかなくて、どんどん離れていく。
どんなに悲しくても辛くても、わたしには彼ができなかった「子供たちの成長を見届ける」役目があるから立ち止まらない。
また明日から、子供たちと進んでいく。
その為に、今だけは。
彼との記憶を思い出させてください。
erena