黒髪マリー
怪しげな儀式に参加していたその儀式には踏まなければいけない手順があり守らなければ災いが身に降りかかるという。何かを唱えたあと、像の鼻の上にかかった白い粉を息を吹きかけて即座に落とさねばならなかった。でも遅すぎたようだ身に覚えのない記憶に映る見たことのない風景一面の花畑、少女 ‥そこに何か手がかりがあるのではと追うことにした何処のお花畑?あんな場所、見たことがない。そのうちに信じれば本当に起こることに気づき必死でそのお花畑を想像し、なんとか創りあげた目の前にいる黒髪のマリーという少女と金髪のもう1人の少女2人は手を繋いでいる不気味な程に微笑む白い仮面を被って。マリーはわたしにこういった‥「そこに、わたしたち2人に向かい合うように立って。」薄暗い部屋、歪んだ時空と奇妙な雰囲気に胸騒ぎを感じたが彼女に言われた通りにする。想像が本物になるのだから、元の世界に戻れることを想像すればいいのよそうしたら何もかもが元通りになる。不気味な黒髪マリーは兎も角金髪の彼女が微笑んでいるじゃない、きっと大丈夫。 きっと………警戒心を完全に解く前に黒髪のマリーが俯いたまま無言でただ静かにわたしに近づいてくる何か危険を察したわたしはとっさに彼女の腕を強く掴んだ。それまでは薄暗さでよく見えなかったが、酷い血相をしたマリーが狂気の笑みを浮かべ甲高い笑い声を発する。この状況を心の底から楽しんでいるようだふと金髪の少女に目をやると今まで見えていた笑顔の仮面の下から恐怖に怯える、悲鳴のような泣き声が聞こえてきた仮面の下から口を封じられていたのだ。偉いことだ、黒髪マリーに嵌められたこのままでは皆彼女に殺されてしまうなんとかしてマリーを殺し、この空間から逃げないと…そこでハッと我に返って目を覚ましたΣ無意識のうちに目が勝手に泳いで心臓がばっくばく。すごく怖い夢をみた(´・ω・`)(゚うェ´゚)゚。うわーんあの笑った仮面、見たことがある…