サド
此間ちょっと考えていたのだけれど、正確にサディズムというのは相手に身体的・精神的苦痛を与えることによって性的快感を味わうことであり、マゾヒズムはその逆で身体的・精神的苦痛を感じることによって性的快感を得ることだけどそういった性的嗜好は愛する者に対しても起こるのだろうか。実際、傷付いたり泣きわめいたり苦痛に喘いでいる人をみて性的に興奮する人なんてそうはいないだろうし、Mだと主張する人も…例えばそう、「お前はまるで豚のように醜い奴だな」と罵られたりして性的に興奮するなんていうのは、やっぱり稀なんじゃないかとおもう。マルキ・ド・サドは、愛した女性に対してもそういう行動を取ったのかな?それとも愛された女性はマゾヒストだったのだろうか。普通、愛する人は傷つけたくないものだろうし…やっぱその辺は割り切ってたのかな、サドは。サディストなレンだって、相手の腸を抉り出したい願望があると言っていたけれど彼女さん相手にそんな感情は起きないだろうなァ。もしかしたら、愛する人だからこそ傷つけたいっていう感情も存在するのかもわたしにはよくわからないけど人の心理は無限に深くて、興味深い。不思議だね