楽しくなきゃ始まらない!
好きじゃなきゃ続かない!
愛がなきゃ生きられない!
コロナがわたしにくれたもの♪
こんばんは☆
STAY HOME週間という名のGWが終わり、
新しい生活習慣なるものが発表されたりしていますね。
東京都の今日の感染者数は9名!
自粛生活が終わる日を、現実的に想定してもいい感じになってきた?
自粛生活。
休業要請業態のヨガスタジオと
自粛要請業態の飲食業を生業としている我が家。。。
まずい、確実にマズい。
コロナちゃんの出現で
おつかいは週に2~3回。
外食は禁止。
公園にも行けない。
前回のブログ「コロナのおかげ」から月が変わって、
より濃くなった実感を書き留めておきたくなりました。
外出自粛、でもね・・・
お日様は燦々で、
お家の周りに、自然がいっぱいあって、
虫がいっぱいいて、
種を植えればどんどん芽が出て、
花も咲いて、
そういう小さなことに、氣付けて、
パパが8時過ぎまでうちにいて、
お出かけまで遊べて、
娘が起きている時間に帰ってくる。
在宅勤務(娘が起きている間は捗らないみたいだけど^^;)
の日もあって、3食一緒に食事できたりする!
(パパは通常、週休0日の人*_*;)
価値観の共有。
それが教育。
暮らしの実感の・・・量質転換。
量から質が生まれる。
そういうことが、
細胞一つひとつにじんわり沁みていく。
常識という世の中の物差しや、
正しさが
倖せにしてくれるわけじゃない。
オーガニック、
無農薬無肥料、
マクロビ・・・
これが正しいと思うと、
本質から離れていく。
どんなものも、
美味しく楽しくありがたく。
食の師匠、船越康弘さんが講演で、
たぶんいつもおっしゃること。
『正しさではしあわせになれない。』
学びの機会は、成長の機会はそこら中にある。
ただ見る、ただ感じる、
・・・で?
っていう、
結果を想定しない、
゛ただそれだけ″を味わう時間を、コロナがくれた。
丁寧にとか言いながら、
無限に出てくる言い訳をして、
丁寧じゃない現実が山ほどあって、
氣付いても、立ち止まる暇がない毎日と思っていたけど、
うすうす氣がついていたけど、
結局、そんな現実を生んでいたのは自分だった。
幼稚園が始まらなかったおかげで、
こんなに濃厚に、
軽く熱中症になりそうなくらい
娘と一緒に遊べるのは、
すごくしあわせなこと。
無尽蔵な体力にへっとへとだけど、
4月に園生活がスタートしていたら、
決して得られなかったコロナな日々。
事実は一つ。
解釈は無限。
思い悩んでも、状況がよくなるわけじゃない。
だから、
家族が笑顔で過ごせる今に、感謝をして、
今のこの豊かさも、
しっかり覚えておこう。
倖せだ。
そう思った人から倖せになる。
のだったよね^^
コロナのおかげ
こんばんは。
外出ままならない日々、
"自由と睡眠時間を確保してほしい”が、結婚の条件だった(笑)けど、
子どもが生まれたら、あっさりどちらもないことになり、
早3年10か月!!
そして、コロナ。
外出できない!
幼稚園始まらない!
あれ?全然ツラくない(笑)
一日中家庭科の授業中みたいな過ごし方が好きなんだ。
社会の最小単位は家族。
だから、まずは家族の快適指数が高くないと♪と思ってきた。
いつも帰りが遅く、土日も休みじゃない主人も、
お店を開けられないので、仕事はしてるけど早く帰ってくる。
朝ごはん(作って)食べて、遊んで、
お昼ごはん(作って)食べて、お夕飯考えながら洗い物して、
遊んで、たまにおつかい行って、
お夕飯作って、お風呂入れて(この前後に主人も帰ってくる)、寝かして、後片付けして・・・自由だ!!
全細胞がよろこんでる(笑)
家族の時間が持てるって、何よりもしあわせなこと。
娘もパパとお風呂入るようになったし(ちょっと前まではママがいい!って泣いてたw)
カラダが楽なので、日中娘と遊んでいてもそんなにツラくない。
毎日のごはん作りは趣味の延長。
大人4人と子ども一人。毎日お米4合が消えてゆく。
作れば確実になくなる。これは本当にありがたい!!
(わぁぁ全部なくなっちゃった!!(汗)って思うこともあるけど)
きせきの食卓のメニューを毎週考えて、
在庫把握ができていないのに、オーダーしなきゃいけなくて、
過不足の連絡が入るたびに凹んで、
今でも思い出すと吐き氣がするけど、
でも、スタッフさんに恵まれたおかげで、なんとかなったし、
得難い経験だったと思う。
ただの料理好きではなく、
ヒトサマに料理を提供する(=いのちにさわる)ことで、
何が大事なのか、
お料理の提供を通して何を伝えたいのか、
無我夢中過ぎて、共有しきれなかったけど、
現場を離れて、
コロナちゃんがやってきて、
考える時間も、日々の暮らしに向き合う実感も持てて、
ちょっとわかってきた氣がする(遅っ)
インスタでざっくりレシピをシェアし始めた。
3食違うものを毎日作ることが、
ストレスになる人が多いと感じるから。
簡単で、アレンジが効いて、
失敗しない野菜中心のおかず。
全然おしゃれじゃない
でも、素材に失礼のないように向き合い、
調理し、いただくことが、
命の基となって、
その人の在り方になっていくのだと思う。
日々感染者数も亡くなる方もが増え
医療の現場はひっ迫していて、
この状況を“よかった”とはいえない。
生活にだって影響が出てくる。
明日は我が身。
それでも、数ヵ月、人が経済をお休みし、
人力以外で移動することを控えたら、
ERにいた地球という生命体が、
少し息を吹き返したように思える。
地球環境と自分の在り方を
リンクさせられる人が増える契機に。
事象は一つ。解釈は無限。
人生は選択の連続。
すべて必要必然。
巡ってくるタイミングのために、準備しておこう。
年度末に
こんにちは。まりこです。
コロナウイルスが猛威を振るい、
様々な情報が飛び交い、
こころの安定を保つことの重要性が、
これまでの人生の中で一番高まっているように感じます。
2008年に起業して、なんと2月に14年目を迎えました。
コーチ、接遇マナー研修講師、
アンチエイジングフードマイスター、
飲食店のメニュー開発とプロデュースなどなど・・・
その間に、結婚妊娠出産も経験しました。
昨年末にきせきの食卓を離れ、
子育てに軸足をおき、
今のような状況になって改めて強く感じることを、
記しておこうと思います。
人として、動物として、
次の世代以降の人達に、何を残すか?
子育ては、その一番小さなモデルだと思います。
子育ての、家族の、その先に、社会がある。
誰に何を伝えるのか?
研修でも大切にしてきたのは、相手を想定することです。
一対多の研修では、その想定のピントを合わせることが難しくなることもありました。
(これを話すと道がそれるので、またいつか。)
娘に、伝えたいこと。
そう考えた時にの優先順位は・・・
すべての動物がそういているように、、
”何を、どう食べて生きていくのか?”
だと思うのです。
全ての生き物は、
親が食べてきたものを子どもに与えて
命を繋いできた。
だから、日々口にするものが、
そのままこの子のいのちだし、大事だなと思う。
その種に必要な栄養素に転換する能力が、
生き物には備わっているハズで、
(笹しか食べないパンダが、痩せこけてなくて、
あんなにモフモフなんだもの❤)
ご先祖様の勝ち得た食性を守り伝えていくことを、
優先順位の一番にしておきたいのです。
どこぞの国のスーパーフードや、
何かに効果テキメン!みたいな特殊な食材ではなく、
毎日、ムリなく手に入るものを調理して、
美味しくいただくこと。
それでは長寿にならないというなら、それでいい。
母はそう思っている。
ということが伝わったらいいなと思います。
娘は、レンチン便利~!とか思うかもしれないけど(笑)
(うちでは使わないので、レンチン知ったら文明開化だw)
娘は、鶏肉は食べるけど、
他のお肉は臭いしグニャグニャしてヤダって食べないし、
お野菜も、もっとおチビの時の方が何でも食べたのに・・・
というくらい、嗜好がハッキリしている。
好きなものを、よく食べるし、
食べることはだいすき(笑)
見るからに健康。
だから、それでいいのだ。(バカボンのパパ風)
娘の食べ方を見ていると、
必要なものを、知っている。
と感じる。
甘いものがほしいのか、
塩っ氣がほしいのか。
だから、最近心がけているのは、
例えばおやつに
「なんか食べる~」と言われたら、
「なんかでは何にも出てきませ~ん。
何が食べたいの?」と聞き返して、
何が食べたいのか、自分で分かるようにしてもらうこと。
これ、大切な訓練だと思います。
こちらが用意したものを、
与えられるだけで、いつも受け身でいると、
感度が鈍っていく氣がするのです。
かくいう私は、自分が食べたいものより、
家族に何を食べてもらいたいかが優先されてしまって、
なかなか自分の食べたいものがわからなかったのだけど・・・
でも、だからこそ、
自分の食べたいものがわかるって
生きものとしてすっっっごく大事!!と考えます。
あと、美味しいものを作れると、
自分が好きになる(笑)
自己肯定感はお作法だと思っているので、
ここも非常に重要です!!
色んな種類のものを、一度に作るのは大変だけど、
少し多めに作ると、
常に食卓に何品か並べることができます。
手始めに、一種で一品のレシピ(というほどでもない?)を、
インスタとFB」にアップしていこうと思います。
そちらも、フォローしていただけるとうれしいです^^
ID:mariko1974731520
食に続く優先順位のものについては、また今度!
長文にお付き合いくださっていありがとうございます。
stayhome
皆さまと皆さまの大切な方が、
平穏でありますように。
この写真は昨年のもの。
今年もそろそろ^^