こんにちは〜

やはりまた久々の更新になってしまいました

お立ち寄りいただいた方、
ありがとうございます!

前回、2015年から今までの間に叶えた夢のひとつに、
ウィーンのカフェ・ザッハーでザッハトルテを食べる!
というのを書きました。
その時のお話を少し...
実は10代の頃から、ウィーンに行きたかったのですが、
なかなか行けず...
なぜウィーンかあまり覚えてないけど、理由はこんなんかな?
①クラシックピアノ習ってた
②ザッハトルテを、発祥のカフェで食べたかった
③ウィーンのカフェがとってもおしゃれで良さそう
おそらく、②とか③とかがわたしっぽい
この「カフェ・ザッハーでザッハトルテを食べる!」
という夢は、2018年に最高の形で叶いました〜
と言いますのも、
カフェ・ザッハーでザッハトルテを
食べられたらいいだけと思っていたのに、
なんとなんと、
そのカフェの入っている5つ星のホテル・ザッハーにまで、
しかもしかも、
ジュニアスイートのお部屋にまで、
お泊まりできてしまったのです!

(これがその時のお部屋)
そのため、
カフェ・ザッハーに行く時も、
コンシェルジュさんに
「ちょっと今から行きたいんだよねー」と言うだけで、
宿泊者専用入口からものの5分で案内してもらえ、
外でカフェの前で並ぶ行列の皆さんを尻目に、
ゆったりセレブな(勘違い)気分で
ザッハトルテとカフェを堪能できました〜


(メニューや雑誌までおしゃれ!)
しかも翌日の朝食では、
ビュッフェのデザートコーナーにもザッハトルテが!

そして、
お部屋にも小さなザッハトルテがお土産としておいてあり、

しかもしかも、
チェックアウトする際には、
お土産として私の名前入りの木箱に入ったザッハトルテを
お持ち帰りさせてもらえました!

もうザッハトルテ尽くしの
なんとも最高な夢の叶え方でした!
とは言え、食べた感想は、
日本のザッハトルテの方が美味しいかな...
でしたがっ
(日本のは日本人好みの味に仕上がってますからね)
でもこの夢が叶ったということと、
期待以上の叶え方だったのと、
その場の雰囲気で、
とってもとっても大満喫できました〜

更にこのホテルでは、
とっても素敵な出会い...
になったかもしれない出来事が!
何と言っても、
ホテル・ザッハーがわたしにとっては
初の5つ星ホテルの宿泊だったので、
その為(?)
エレベーターの乗り方が分からなかった!(どんだけー)
エレベーター前でモタモタしていると、
スッと横から自分の部屋のキーをセンサーにかざし、
わたしの代わりにエレベーターを開けてくれた男性が!

お礼を言いつつ、ふたりでエレベーターに乗ったんですが、
その時にふと「日本人ですか?」と聞かれてびっくり!
なんとその方も日本人で、
なんだか嬉しくなり、少しお話をしました。
お互いにお仕事半分遊び半分でウィーン滞在中、
みたいな話をしていて、
その時に「もしよかったら...」と
おっしゃってくださったのですが、
(わたしの中では、その後に続く言葉は、
もしよかったら、飲みにでも行きませんか?とか、
もしよかったら、連絡先交換しませんか?
みたいな流れかと勝手に想像!

おめでたい!)
なんせわたしの泊まっている階が、1階!
(ヨーロッパでは日本でいう1階を0階、2階を1階、
みたいに数えるとこありますね)
あーっと言う間に1階についてしまって、
エレベーターが開いてしまい...
(いろんな意味で、チーン

)
そこでエレベーターを止めて
お話を続けるのもどうかと思ったのと、
その前にわたしは、
ディナーで外のレストランに行き、
ウィーン風カツレツとジャガイモサラダとワインで
お腹いーっぱいだった上に、
(コンシェルジュさんに教えてもらったオススメのレストランにて)
ホテルに戻ってデザートにザッハトルテを食べて、
お腹はちきれそうでパンパン

しかも、
すっごくタイトなワンピースを着ていたこともあって、
とにかく早く部屋に戻って楽な服に着替えたかった

と言うこともあり、
「それではまた!」と
エレベーターをそそくさと降りてしまいました...

後ほど...
わーー素敵な出会いだったかもしれないのに、
(恋愛かお友達かはおいといて)
下手こいたー!

と思いました...
(表現あってる??)
苦しいワンピースから楽な服に着替えてから、
さっきの彼とまた偶然会えないかしらと思い、
ロビーに行ってコンシェルジュさんと無駄におしゃべりしたり、
(エリックさん、無駄って言ってごめんね)
次の日のホテル内の朝ごはんのレストランで、
ふとお出会いできないかしらと思っていたりしましたが、
結局会うことはできず...

(朝ごはん!
朝6時から至高のシャンパン飲みながら、
特性オムレツやらデニッシュやら堪能
この後、チーズやハムやフルーツなんかもたくさん堪能
)
(そしてデザートにもちろんザッハトルテ!
+アップルフリッターやチーズケーキなどなど
)
まぁもし会えてても、
朝ごはんたくさん食べていたので、
またお腹いっぱいで大変だったかもですがね

笑
せめて連絡先の交換だけでも出来ていたら、
それからの人生が少し違っていたのかもしれないな〜
などと妄想をしております

ま、彼は「もしよかったら...」の後、
どこどこの何々がオススメだから行ってみてくださいね、
とか
こんな商品販売してるんですけど買いませんか?笑、
とか
まーったく違うお話をしようと思っていたかもですが!
妄想は自由にワクワクしていいですよね!
そーんな
美味しくてワクワクするウィーン滞在でしたー

ちなみに、このウィーン滞在ですが、
一時帰国していた日本からトロントに帰る途中に、
ウィーンでストップオーバーして、
1泊だけひとりで泊まっただけだったんです。
夕方ホテルに着いて疲れて寝落ちしていると、
途中でメイドさんがターンダウンサービスに入ってきて、
わたしに一言、
「あなた、こんないい部屋に一人で泊まってるの!?
もったいない!
OK OK、あなたはこれから、
夜の街に行って楽しんでらっしゃい!

」と...。
えぇ、えぇ、わたしも出来ることなら、
素敵な旦那さんとかと来たかったわ

そんななんともフレンドリーで率直な
メイドさんにも会えました〜

そんなこんなの1泊だけドタバタ体験で、
メインは「ザッハトルテを楽しむ!」
でしたが、
次はもっとカフェを堪能したり、
本場のクラシックを聴きにいったりしたいし、
そして今度は、
大切な人とゆっくり滞在したいなぁ〜

最後までお読みいただき、ありがとうございます
