朝から、モノつくりモードのえる君でした。

「クリスマスデコレーションをもっとしたいの」と言ったけれど、
我が家にあるデコレーションは昨日のうちにすべて飾り終わってしまったのでナシ。

「自分で作るしかないね~」ということで、最初は色画用紙を切ったり張ったりして、
天上からぶら下がるデコレーションを作成ぴかぴか(新しい)

そして、そのあとはフェルトと毛糸用の針を使って、初めての手縫いにチャレンジしました。
やり方を見せただけで、後は型紙をフェルトにうつし、ハサミで切り、なみ縫いボタン付けをすべて自分でやりました。 ボタンも自分で選んでつけました。

ちびみかんのアンスクーリング日記



ちなみに写真の右側は去年作ったクリスマスツリー。
まだ針を持たせるだけの信用を私がしていなくて、フェルトを切って
ノリでいろいろくっつけるのがやっとでした。
一年で本当にいろいろなことを出来るようになっているのがわかります。
ちびみかんのアンスクーリング日記
ソーイングに限らず、料理でもアートでも音楽でも、子供達にいろいろな分野で何かを作り出せる人になって欲しいという気持ちが自分の中にあること に気がつきました。自分も含め、ただ誰かの作ったものや機械が作ったものを、お金を出して買い、消費するのではなく、自分でできるだけ作り出せたら良いな と思ったりします。

で、子供の頃からソーイングや料理に親しんでいたら、作るということが特別ではなくていつもやっていることで受け入れやすくなるのではないか・・・と思ったりする訳ですね^^
それに、こういう知識は知っておくと生活が楽しくなると思うし。

何を隠そう私も小学生の頃は手芸にはまっていました。毛糸も編んだし、ミシンを使って巾着袋も作ったし、ビーズもやりました。でもいつの頃からか やらなくなってしまった・・・。何でだろ?理由が分からないけど、でもやっておいて良かった~と思うことはしょっちゅうあります。
なぜって、手が覚えているから!カンみたいなものもはたらいて、分からなくても何とかなっちゃう。それに対し、小さい頃に未経験のベーキングはいまだにコワい。やっているそばから失敗しそう気になる。

そんな訳で、我が家の2人には出来るだけ家庭科強化(?)をしてみよう、と考えている次第です。あくまでも親がやることを一緒にやりたがるならやらせてみる・・・ということで^^

そして、写真はえる君作のオーナメント、それから子供達のリクエストで作ってあげたジンジャープレッドマンオーナメントです^^顔は明日、自分達でつけてもらう予定。
ちびみかんのアンスクーリング日記