来週の火曜日から、いよいよプリスクールが新年度のスタートを迎えます。

それに備えて、昨日は予行練習日ということで、新しく加わるファミリーと既存のメンバーファミリーとが
親子一緒に2時間だけ、スクール生活を一緒にしてみました。
我が家のレイちゃんはすでにサマースクールで一緒にあそんでいたので、なれたものです。

2時間があっという間すぎ、まだまだ遊び足りない2人をつれて近くの公園に移動すると、
そこに先ほどプリスクールで一緒だったファミリーがいて、親同士が意気投合し、
翌日(つまり今日)のプレイデートにお誘いを受けました♪

今日、少し遠くの今まで行ったことのない公園に行ってみると私達を入れて合計4家族、
子ども5人が来ていて、レイちゃん以外はみんな4歳の男の子でした。

ママ同士の話題はやはりプリスクールのことやキンダーの事。
今年プリスクールに入れている、ということは、来年はグレード1なのかもしれませんが。

4人のうち、ホームスクーリングを考えているのは、今日つれてきてくれた彼女を私で、
あとの2人は学校派。でも話をしてみると、反ホームスクーリングではなくて
「自分にはできないわよ。忍耐力が続かないもの。」といった感じでした。
親戚に、かなり立派なホームスクーリングをされた方がいて、
到底及ばない・・と思っている印象を受けました。

彼女達の持っているホームスクーリングのイメージは、

親がきっちりと教える
カリキュラムがしっかりとととのっている
つらい勉強に耐えうる方法は学べないだろう

というもののようです。

どうしてそう思ったのかというと、私が自分のホームスクーリングのイメージを話したときに
「そりゃー、今の時期だったら、思う存分遊ばせて、楽しければどんどん吸収するわよ。
うちだって、私がしっかりとプランして楽しませるようにしたら、
アルファベットの読み書きもすんなりと覚えるもの。でも、教え込もうとするとダメなの。

楽しければ学ぶという時期には終わりが来るでしょ?高校、大学にすすんだら、イヤでも勉強をしなければ
ならなくなって、そういうときに学ぶ方法を身につけてなかったら大変じゃない?」

と言っていたからです。

「・・・。」

そうなのでしょうか?井戸端会議だったので、あまりあつくは反論しませんでしたけど。
すべての人にホームスクーリングがよい!とは言いません。

しか~し・・・

我が家の子どもには、学びは一生を通して楽しいものであってほしいと思います。
子どもを学校に行ってからの「問題児にしないため」に、プリスクールを選んだり、
そこにストラクチャーを求めるのは、本来の学びの目的からそれていると思うのです。

我が家の場合には、読み書きの練習に表も貼っていないし、書き取りのワークブックもないし、
子どもはやりたいときに、恐竜の名前や、スナックや調味料のボックスをみて、
うつして楽しんでいる程度です。間違っていても直しません。
そのうちに気づくと思っています。
音と文字がマッチすればそこに規則性を見出すだろうし。
もっと知りたいと思えば聞いてくるだろうし、
探究心に火がつくまでは、何もしないでおこうと思っています。

以上、子供達のプレイデートの合間に、
ちょっとした井戸端会議でこんな話をしました。