ジャムを作っている間にゲームをしていて、
どうしても数の大きさを理解しきれていないえる君が、
混乱したりイライラしたりし始めました。

Rack-Oというゲームで、付属のホルダーに10枚のカードを小さいほうから順番に
きちんと並べていくゲームです。
最初にディーラーが10枚のカードを配り、並べるときにはカードを見てはいけません。
配られたとおりに上からホルダーの一番下から順番に上に向かってカードを入れていきます。
私は最初のカードがなんと59、次が10・・・そして、一番上が2でした。(ひどすぎる!!)
このように1から60までの数の大きさと、数そのものが分かっていないと面白くないゲームです。
える君は、30くらいまでなら何とか分かり、それ以降は一緒に手助けしながらいつもやっているのですが、今日はパパがいなくて私に勝ちたかったらしいです。

「ゲームに勝ちたいよね。じゃあ、ちょっと勝つために必要な練習をしてみる?」
というと、
「やってみる」といったので、こんなものを一緒につくり並べてみました。

色画用紙を細長く切ったものに、色の違う小さな□を貼り付けていって、
そこに番号を入れるだけ。これを横一列に並べて、みながらゲームをしたり、色別に縦に並べて
10の位の概念を考えたり、いろいろ使えるかな、と思って作りました。

ゲームをこれでしようと思ったところ、数を数えてみたくなったようで結局1から60までの音読?をして満足したようでした。

ゲームはまた次回ということでうまい!

これ、実は中古で買ったのですがたったの5ドル!
すごく面白いゲームです。


ちびみかんのアンスクーリング日記