プリスクールがない日は近所をよく散歩します。

今日も夕方になってから外に出て、
自宅から1ブロック歩いたところに、たくさんのタンポポの綿毛を見つけました。

最初はただ摘み取ってフ~っとひと吹き。
すると綿毛は見る見るうちにコンクリートの地面の上に落ちていきました。

するとエルが「ここだと来年タンポポは咲かないね。」と言って、
今度は少しだけコンクリートから離れて、しかも風向きをきちんと見て
土の地面に落ちるように自分が向きを変えてフ~っと吹いています。

何回か試してみて、最初の数回はまだコンクリートの上に落ちていましたが、
やがて綿毛はうまいこと土の上に着地?して、
それを見届けると満足そうに次のお楽しみを探しに進みました。

妹のレイは・・・というと、綿毛をいっきに吹き飛ばせるのが嬉しくてならないようでした。
今まではフ~の口がうまく作れなくて、綿毛が飛ばせなかったものですから・・・。