二日くらい前、何だか左目の瞼のあたりが痛いな、と思っていたら、赤く腫れてきた。ものもらいのようだ。
疲労やストレスで免疫力が弱っている時に、普段だったらどうってことない常在菌が悪さをして、ものもらいになってしまうようだ。
一人暮らしをしていた土曜日までは心身共に絶好調だったのだが、土曜日の夜に家族が帰宅して、日曜日は家族全員で家にいて、月曜日にものもらいを発症したので、これはやはり夫と子供達と過ごすことによる疲労とストレスが原因か。。。
今日聴き終えたGood Insideという育児書のAudio Bookのおかげで月曜日までは穏やかに過ごせたけど、堪忍袋の尾が切れるというのだろうか、火曜日の夕方頃からイライラしてきた。
宿題や読書は一向にやろうとしないで、Youtubeばかり見たがる子供達。
「絶対に夕食食べるから」と約束してオヤツを食べ、「お腹いっぱい」と夕食を残す子供達。
ちょっとしたことで「何でこんなこともわからないの?」と馬鹿にした口調で突っかかってくる息子。
ピアノの練習をしていても、毎回同じ間違いを繰り返し、4年も習っているのに、いまだに楽譜が読めない、音符がわからない娘。
娘のピアノはもう諦めようと思う。私自身がピアノを習えて、自分で大体どんな曲でも弾けるようになって、本当によかったと思っていたので、子供達にもピアノを習わせたし、私自身も教えてあげた。でも、娘は本当に向かないようだ。4年間も習っていて、いまだにドレミファソラシドの音符が読めないということは、難読症みたいなもので、今後も読めるようにはならないだろう。
難読症は、学校の勉強、ひいては社会に出てからも大きな影響があるので、専門家の支援を受けながら克服していく必要があるけれど、楽譜が読めなくてピアノが弾けなくても、学業や、社会に出てからも、何の影響もない。
これ以上、娘にピアノを教えるのは、お互いの時間とエネルギーの無駄づかいのような気がするので、もうやめる。
今まで何度もやめようと思いつつ、諦めきれずに続けていたけれど、娘に関してはもうキッパリやめる(もちろん、彼女からやりたいと言ってきたら教えてあげるけど、もうこちらからは言わない)
息子の突っかかりは、プレ思春期に入ったからだと聞き流すようにしているけれど、内心「全部親に面倒見てもらっているくせに、よくこんなこと言えるよね」と腹立たしく思うこともある。
そういう苛立ちやストレスを出来るだけ外に出さないよう抑え込んでいたら、ものもらいという形で出てしまったようだ。
何週間かに一度の割合でやってくるメンタルの停滞期に入ってしまったようだ。夢中になれることとか楽しいと感じられることがない。楽しみにすることもない。自己嫌悪。落ち込み。
天気のようなもので、この状態がずっと続くことはなくて、しばらくするとまた上向きになっていく。なので、回復するまでは、自分に優しくしていこう。