今さっき、サンフランシスコの北にある郊外の、ミルバレー、サウサリート地域の家探しツアーから帰宅しました。

 

(ちなみに、夫とは2日間の冷戦期間を終えて、昨日から普通に会話しておりますが、2人ともEQが低いので、また些細なことが原因で口をきかない冷戦状態に陥ることでしょう。。。)

 

ミルバレー、サウサリート地域は、ホームレスもいないし、緑が多くて綺麗なところですが、車がないと生活できないこと、白人ばかりで近くに日本・アジア系スーパーマーケットやレストランがない点から、ここに家を買って暮らすのはかなり厳しいなぁ。

 

家の価格もサンフランシスコと同じくらいで2億円以上する。ただ、サンフランシスコと比べると、家が大きく、庭も広いので、一坪あたりの金額は安いのかもしれないけど。

 

最後に見た下記の家は素晴らしかった。日本庭園風の庭や、縁側みたいなものがあったり、日本風のお風呂(洗い場とお風呂が別になっていて、お風呂は肩まで浸かれる)があったりして、きっと、日本家屋に影響を受けた建築家が設計したものと思われる。

 

 

 

 

この写真で伝わるかどうかわからないけど、広いデッキからは素晴らしい眺望が広がり、大きな木がある広い庭では、瞑想リトリートが開催できそう。提示価格は2億7千万円くらいだけど、今日のオープンハウスにはたくさんの人達が来ていたので、恐らく最終売却価格は3億円を余裕で超えるでしょう。

 

この素敵な家の所有者は、「一年くらい世界中を旅行して、次に住みたい場所を見つけたい」から、この家を売るそうだ。。。お金の心配がなく、働く必要もない、優雅な富裕層のライフスタイルを垣間見た。

 

サンフランシスコ・ベイエリアはお金持ちが多いなぁ。。。でも、ホームレスも全米一多い。日本も格差社会になりつつあると言われているけど、米国の貧富の差、格差社会の度合いは日本の比じゃないです。