おつかれさまでした!!

と言っても出番無かったですけどね(汗

 

選定時からは2.56%の上昇でした。

6349が結構動きましたね。

 

動いたと言えば、先月選定の6770(笑)

らしい動きで、今日は172円高、15%の上昇でした。

 

先月出動した人も多かったですが、ほぼほぼ底値で出動と言う形に

なりましたかね?

 

と言う事は仕込みきれてないと言う事なんですが、先日も書いたように

仕込み足りないからと言ってここから追っ掛けで買うのは無しですね。

 

春まで維持もありですし、2ヶ月維持もありですが、

リズム系で、「利が乗った物」or「サヤで見ていい感じのとこ」の持ち株があったら

適当に1-としておくと良いかなあと。

 

「乗せは最後にはやられる」と言う格言がありますが、乗せと言うのは

現金比率を落とす行為で、上げ相場で持ち株が上昇すると必然的に

現金資産:株式資産の比率で株式資産の割合が増えると言う事になるのですが、そこから乗せると

更に現金比率が低下する事になります。

 

現金資産:株式資産の比率が期待値の調整になるのですが、乗せは期待値を低下させる

方向への行為なので、「乗せは最後にはやられる」になる訳ですが、特に「買い」の乗せは

それが顕著なので、「買いの利乗せは貧乏神」と言う格言になるのですよね。

 

ある程度の範囲内に収めると期待値が高くなる領域があるのですが

それがいわゆる「資金管理」と言う物になりますかね?

 

ある程度の範囲内と言うのはどこか?と言えばナンピン1/3 ツナギ1/3 順買い1/3に

なりますが、戦後の金融工学的見地から生まれた資金管理もほぼ同様です。

 

極論になりますが、この「ある程度の範囲」に収めておけば、後は値が上下してくれれば

それなりの利益になると言うか・・・リズムで取る銘柄の良いところはこの部分が

やり易くなる点なのですよね(笑)

 

乗せはこの逆になるので、値が上下するとマイナスになって行くと言う点があると言うか・・・

 

ナンピン1/3 ツナギ1/3 順買い1/3は江戸時代の相場本に書いてあるのですが

そろばん程度しか無い時代に何故こう言う部分を発見出来たのか?凄いなと素直に

感動します(笑)

 

ではまた来月に!!