おつかれさまでした!

最終日の伸びは無かったですね。

 

選定時からは、4.63%の上昇でした。

 

今月は取り易かった月だったですかねー(笑)

 

先月や今月のような下げ局面はやはり面白いと言うかワクワク感が

ありますね。

 

では何故?ワクワク感を持ちながら、なおかつこうしたところで利益が

出せるのか?

 

これは至極単純な事で、「上昇過程の押し目買い」をしないからなんです。

 

こう言う局面で「ブン投げ」をする人と言うのは「トレンドに乗る事が重要」と言う言葉が

好きな人が多く、また「損切りが重要」と言う言葉も好きな人が多いかな?と・・・

 

トレンドに乗る事が重要な訳ですから、このブログのような「突っ込み買い」は

落ちるナイフを掴むような物として見ているはずです(笑)

 

また、当然「トレンド」の判定として日足チャートは必需品です。

 

ブン投げした人は、確実に上記の何かしらが絡んでいるはずです。

 

では何故これがブン投げの要因になるのか?

これは「起点」の違いからなんですよね。以下にまとめてみます。

 

・トレンド好きな人は、こうした1番底狙いの建て玉は「してはいけない事」と見ていますから

こうしたところで買い玉が立つ事は無い。

 

・2番底を打ち、上げが1ヶ月~2ヶ月とか続いたところから買い始める。

と言うかその位時間が経過しないと、トレンド反転は確認出来ない。ここが起点。

 

・高値をつけた後の押し目、2日続落した辺りのところに玉が建つ

これが引かされると翌日にナンピンとかの日柄の短いナンピンをする。

 

・上げが続き、利が乗ったら利食い。これがある程度の期間続く。

 

・押し目買いの特徴の日柄の短いナンピンで建て玉が厚くなっているところで

暴落が来る。

 

・団子の玉を抱えているので、恐怖や追証がかかりブン投げする。

 

要は最初の起点が原因なんですよね。

 

最近ではこのブン投げした後に純カラ売りが入りますから以下の感じ。

 

・ブン投げした後、空売りをする。

 

・上げ相場の押し目と同じで下げ相場の2日続伸とかを売る。

 

・動きが荒い中の建て玉操作に慣れていない為に、やはり団子の玉になっている。

 

・動きが荒いので短期に10%とか20%とか引かされる時もあり、やはり恐怖心から踏む。

 

この繰り返しで資金が細る・・・

 

・底打ち反転しても、やはり1ヶ月、2ヶ月経過しないと、トレンドの判断とか

は出来ないので、結局買い玉をブン投げた辺りの株価でまた買い始める。

 

・買い玉が仕込めてないのでまた日柄の短いナンピンをする

・団子になる

・暴落が来る

・ブン投げする

・空売りする

・荒れた動きで翻弄されて踏む

 

以下資金が無くなるまでループ・・・

 

大体こんな感じがスタンダードな資金の無くなり方ですかね?

最初の起点を注意しないとホントこれループするんですよね。

 

 

ではまた来月に!!