お疲れさまでした!
例年、6月は取り易い月なんですが、今月は駄目駄目でした。
戻りが遅かったですね。
選定時から-6.56%でした。
戻りが遅い時は、翌月月初に戻る時が多いんですが
この月初から月半ばにかけて戻るとやりずらいんですよね(汗
月初から大きく突っ込んでくるとやり易いんですけどねー。
いわゆるワクワクする動き
まあ、長くやってきてる人であれば「型」が出来てますから
ワクワクする値動き、つまらない値動きと言うのは見えると言うか
感じるようにはなるはずで・・・(笑)
あまり使いたくない言葉ですがこれが「変動感覚」とも呼べますかね?(笑)
教科書で「変動感覚」とか書かれてる影響でしょうか?
色々勉強すれば、相場の先が見えるようになると思い込んでしまう人が結構多い・・・
当然そう言う人は「相場観」を持っている。要は「上がるか?下がるか?」で相場を見ている訳です。
「当て屋」を馬鹿にするくせにご本人も上がるか下がるか?の1/2の確率を上げようとする
「当て屋」になってしまっている・・・これはかなり滑稽と言うかシニカルな状況・・・
変動感覚と言う物はこの「上がるか?下がるか?」を読み分ける能力と思っていると言うか・・・(笑)
その「変動感覚」が書かれている教科書に書かれている事ですが
「下げ止ったか?まだか?」を見ると書かれている訳です。
「上がるか?下がるか?」とは書かれていないのですよね。
「下げ止ったか?まだか?」を「月間最安値か?まだか?」
と置き換えると分かり易いはずです。
そしてその見方をするのであれば、日足チャートのようなアナログ表現より
場帳形式のようなデジタル表現のほうが圧倒的に「使い易い」はずです(笑)
そしてそうした見方であれば、場帳の書き方の4本値がどうとか終値がどうとかの
枝葉末節的な物も全く気にならなくなります(笑)
ではまた来月に!