さて、1日空きましたが、続きを書こうと思います。
今日は基本レガシーがいかに楽しい環境なのかを書きたいと思います。
レガシーは基本ビート、コントロール、コンボの3つに分かれます。
まあ細かく分けるともっといろいろあるのですが、大きく分けるとってことで理解してください。
スタンの高速ビートの立ち位置はコンボが代わりになってる感じですね。
というのもそもそもクリーチャーの質が高いのに1~3マナと軽いため高速ビート系のデッキは普通のビートデッキの方が使いやすいってことになってしまうんです。しかもキルターンが早いという意味では1Tキルを内蔵したデッキの方がはるかに早くて対処しにくいからです。
さて、最近のレガシーなのですが、スタンで登場するカード1枚で結構環境が変わることがあります。
というのも結構強いカードがスタンには多いからです。レガシーのデッキは正直ほとんど決まっています。その種類が膨大なだけで基本ほとんど同じデッキです。ここ数年でレガシーで使われた(使われてる)カードを書き上げれば、アラーラブロックでは永遠の証人、台所の嫌がらせ屋、聖遺の騎士など、ZENではフェッチは言わずもがな、エルドラージ各種(主にエムラ)石鍛冶、血アミン、神ジェイス。SOMでは殴打頭蓋、外科的摘出、四肢切断、ワームコイルエンジン、カーン、テゼレット。ISDでは秘密を掘り下げる者、リリアナ、グリセルブランド、洞窟、奇跡カード、RTRでは衰微、死儀礼等
軽く思いつくだけでこれだけのカードがあります。レガシーのデッキは基本既存のデッキを少しずつ足したり減らしたりして強くしていきます。ただ、最近ではスタンのカードが強くて新たなデッキタイプ少しずつですが増えたり、元あるデッキがほとんど使われなくなったりしています。
近年のデッキで言えば、RUGデルバー、奇跡コントロール、テゼレッターなど。
RUGデルバーはカナスレというデッキが原型で、そこにアタック力の強い虫を放り込んだ形ですね。奇跡コントロールもカウンタートップというデッキでした。このデッキはもともとはカウンターレベルというデッキで青白2色だったのですが、タルモゴイフという強いカードの登場によってカウンタートップゴイフというデッキに変わり、今では天使の願いがインスタントタイミングで動けるのでそのカードが代わりになってます。またRIPがメインに入ったヘルムボイド型のデッキもあります。
ちなみにレガシーを知らない人はよく「レガシーなんて1~2ターンでゲームが決まる世界なんでしょ?つまんない」と言います(正直僕も思ってましたw)が、実際はそんなことはめったにありません。というのも下の環境では青いカードが結構多いのでコンボデッキはハンデスやカウンター等で身動きがとれなくなる可能性の方が高いからです。特にANTのようにドローソース以外はほぼすべてがコンボパーツの一部になるデッキだと動き出すまでよほどいい手札でしかも相手が青じゃないと信じて動かなくてはならないです。SnT(ショーテル)も同じです。カウンターやギタクシア派の調査で相手のハンドを確認しながらでないとなかなかコンボをスタートさせるのは怖いです。それに青くなくても黒いデッキだと単純にハンデス1枚でしばらく動けなくなることもあります。なので実際はそんなに早い環境ではないですよ。
さて、レガシーの環境を理解していただけたでしょうか?じつはレガシーには結構大きな抜け穴があります。スタンのデッキを持ち込んでも十分勝てる可能性があるんです。というのも先ほど書きましたが、レガシーでは低マナ域のカードが多いです。なのでどのデッキも基本は低マナ域カードを対策するように作られています。なのでいきなり4~5マナの呪文をポンと唱えると結構対処されにくくなるんです。特にメタの上位に位置する奇跡コントロールやRUGデルバーなどは対処できないカードも山ほどあります。例えば少し前のスタンの緑白デッキで言えばスラーグ牙と修復の天使って動きだけでライフ10点ゲインされてしまう上に対処しにくいカードが大量に出てくるのできついです。1対1交換が基本のレガシーなのでこれだけで厳しいです。
なのでレガシーに興味がある方はとりあえず少し前に使ってたデッキを持ち込んでみてはいかがでしょう?案外「あれ?勝てちゃった」なんてことがあると思いますよ。
あ、ちなみにヴィンテージは流石にスタンのデッキではほぼ勝てません。
では今日はここまでノシ