Katsumaです
先日、たまたま夜中にNHK📺をつけたら
NHKスペシャル
「恐竜超世界 in Japan(後編)」
という番組の再放送がやってたので何気なく見ていたらこれが面白くてついつい最後まで見てしまいました
子供の頃から恐竜🦖が大好きだった少年はそのまま恐竜を研究し続けて恐竜博士(千葉さん)に。
そして、
そんな千葉さんは共同研究者とともに、
ひそかに前代未聞の研究に取り組んでいる。
その共同研究者は、
地質学専門の實吉玄貴博士。
地層を調べ、化石の成り立ちを研究している。
そして、この研究の中心に立つ辻極秀次博士。
専門は人間の骨。組織学が専門で、骨の再生について研究している。
この3人が進める極秘プロジェクトとは?
それは「化石から恐竜の有機物を抽出すること」
彼らが取り組んでいるのは、映画「ジュラシックパーク」で、琥珀(こはく)の中から恐竜のDNAを取り出したように、「化石から恐竜の有機物を取り出すこと」だというのです。
そのきっかけは、あるとき辻極さんが研究仲間から手渡された、モンゴルの化石のコンディションだったといいます・・・
という流れで番組が進むのですが、
まあ、恐竜大好きを私にはワクワクして面白くて仕方がない内容でした
そして、なんと、
「恐竜化石からタンパク質を取り出した」というではないですか
辻極博士
「コラーゲンが残存しているのではないかと考えています。恐竜のコラーゲンです」
恐竜のコラーゲン???
なんともワクワクする響きの言葉なのでしょう
そして、その後、今度は化石から取り出したタンパク質の「詳細な成分」を調べようということで、岡山大学 宮地孝明 博士のもとへ。
もし、タンパク質から「恐竜に近い動物」を特定できれば、恐竜と今の動物との親戚関係に迫る大発見になると期待。
後日、データベースとの照合作業が終了。
正真正銘の初検査。結果は?
なんと、
現在の生物、鳥やワニを含め1万種以上と比べたがマッチする動物は一つもない。
現代の動物には見られない「未知のタンパク質の断片」が、数百も検出された。
辻極博士
「明らかに未知のタンパク質はあるっていうことが、今、分かったんですよ。これは、やらないわけにいかないですよね」
いや~、ほんと、ジュラックパークの世界ですなー。
今後、未知のタンパク質が本当に実証されたらすごいことでっせ!!
番組の詳細は以下をご覧ください~。
あ、今日は恐竜ネタで熱くなってしまいごめんなさい
ではまた
Katsuma