Katsumaです
最近見た映画🍿🎬📽でとても心に刺さった作品がありましたのでご紹介です。
フランス映画「エール」のリメイク作品になりますが、舞台は現代のアメリカで、主人公の職業や家族構成なども異なっている部分がありますが、原作に対しとても忠実に描かれている作品です。
物語は、先天的に耳の聴こえない家族の中で育った主人公ルビーの話です。
人が成長するために、
人が変わるために、
人が幸せでいるために、
それぞれがどう向き合うべきかを考えさせられる、
深くて、
楽しく、
優しい、
笑いと涙の
とても良い映画でした
映画タイトルのCodaは、Children of Deaf Adultsの頭文字から略した言葉で、
「⽿の聴こえない(聴こえにくい)親を持つ⼦ども」という意味です。
さらに、⾳楽⽤語として使われるCoda=「最終章」の意味もあり、両方の意味を掛けたダブルミーニングになっていますね。最終章と言っても「終わり」という悲しい意味ではなく、「新しい章がはじまるための区切り」という新しい未来への”きっかけ”というニュアンスがこの映画の内容にはフィットしてると思いました。
あと、とても本当に素敵な家族だと思いました。
皆、正直で明るくて真っすぐで意固地でわがままで。。w
この作品の根底は”大切なこと”を表現している作品なのですが、
”大切なこと”
だから
”面白く伝える”
という、”映画の本質”があるとても良くできた作品だと思いました。
もし機会があればご鑑賞してみてください!
ではでは
Katsuma