Katsumaです
今週も無事ブログ更新。
2020年ももう終わりますねー。
早かったですねー。ほんとに。
今年は色んな意味で。。
あっという間に終わる。。
そんなこんなで2020年は様々ありましたが、今日は私の邦楽 my favorite album を1枚ご紹介します。
あ、ご紹介というか、
今回は私の個人的想い出がメインになりますが。。。
言わずと知れた、J-ROCKアルバムの名盤中の名盤、
WANDS の4thアルバム
”PIECE OF MY SOUL”
です。
※ウイキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/PIECE_OF_MY_SOUL
個人的には” J-ROCK”史上最高の名盤だと思っております
ともあれ・・・・
何が私の”想い出”なのかというと、、、
たくさんあるのですが、今日は特にその中から"2つ"お話しいたします
まず、アルバム1曲目の
”FLOWER”
この曲は、
現在のEQRAREのパートナー”Hiya”っちと私が初めて出会ったとき、リハーサルスタジオ(以降リハスタ)でセッションした曲なのです。
※もう1曲は The Black Crowes の”Hard To Handle”でした。
当時、私は、複数のバンドで活動しており、よく通ってたリハスタに1人でも練習で入り浸ってたりしてましたwww
そんなある日、そのリハスタでとあるドラマーの方と出会い、その方から、
「いま新たなバンド組もうとしていてVocalistを探してるんだ~。よかったら今度一度セッションしない?」
とお誘いをうけて、
「その時に冨樫君が演りたい曲を2曲セッションしてみよう~。」
とのことだったので、
私は
WANDS の ”FLOWER”
と
The Black Crowes の ”Hard To Handle”
をチョイスしてスタジオセッションに臨み、
そこでGuitaristの”Hiya”っちと出会ったのでございます
その時のバンド編成は、
Gtr2人、Bass、Key、Dr そして、Voの私でした。
”FLOWER” のセッションはとてもエネルギッシュ&パワフルでとても楽しかったのを今でも覚えています
何がすごいって、バンドのメンバー皆のプレイが上手すぎてびっくりしましたwww
みな凄腕のプレイヤーばかりだったんです。
いや~あのセッションは本当に楽しかった
リハスタ帰りに皆で”Denny's”(確か。。)でご飯食べ遅い時間まで盛り上がったのも良き思い出ですwww
さて、もうひとつの想い出ですが、
当時、音楽制作会社ビーイングのボーカルスクールとして開設されたBeing音楽振興会(現在はBeing Music School)で私はレッスンを受けてたのですが、そこで定期にボーカリストオーディションが開催されており、初めて私がオーディションにエントリーしたときに選曲した曲が WANDSの”世界が終わるまでは”だったのです。
この曲は、メロディ(織田さん)・歌&歌詞(上杉さん)・ギター(柴崎さん)・アレンジ(葉山さん)で生み出される音楽的マジックにより神ががった楽曲となっており、いつ聴いても、”胸が熱く”なり、そして”胸を締めつける”感動的な作品です。
そして、
その、初エントリーのオーディション
なんと。。
結果は。。
”1位”
に選ばれてしまったのです
それはそれは大変嬉しかったです
そしてとても感慨深かったことを今でも覚えております。
話はアルバムに戻りますが、
”PIECE OF MY SOUL” の曲は全曲大好きなので1曲ずつ私の思いを語ってしまうと膨大な論文になってしまうので今日はやめときますwww
”Secret Night 〜It's My Treat〜” は、原曲の栗林誠一郎さんVerを聴いており「おお!かっこいい曲!」と知ってはいたのですが、WANDSの楽曲となったことで何億倍もメチャクチャかっこよくなってしまい当時度肝を抜かれたことを覚えております。池田さんのアレンジが最高
あと、極めつけは壮大かつ感動的なラスト曲
”Million Miles Away”
木村真也さんが唯一作曲した曲。
本当に素晴らしい。。。
このアルバムのラストを飾るのにこんなにピッタリの楽曲はありますでしょうか。
曲のエンディング(Outro)の上杉さんの刹那的なロングトーン。
柴崎さんのラウドなギターサウンド。
木村さんの鍵盤ワーク。
曲の最後の締めの余韻。
アルバムを全曲聴き終えたときの完全燃焼しきった感覚。
最高です。
ともあれ、個人的に色んな思い出がある、
WANDSの4thアルバム”PIECE OF MY SOUL”
CDが擦り切れるほど聴きまくりました。
いまでもずっと聴いてます🎧
時代を超えた超名盤🎼です。
Katsuma