Katsumaです
毎週日曜日19時にUPするKatsumaブログですがなんとか継続できておりまして
"三日坊主"の自分としては少し褒めてあげたい今日この頃
さて、今日のブログタイトル
あまり聞きなれない言葉ですよね
私が最近目にした記事でとても感銘を受けたことがありました。
今日はそのことをブログに綴りたいと思います。
題して、
青山学院大学 教授 米国ロックフェラー大学 客員教授 福岡伸一
まずは、福岡教授の著書より一節抜粋
☆☆☆☆☆☆
生命は機械のようなものではなく、「動的平衡」(どうてきへいこう)にある流れそのものだといえます。
これは、物体の生命は絶えず「分解」と「合成」を繰り返しているという考え方です。
人間の細胞も、止まることなく自らを壊しながら、つくり変えているというわけです。
☆☆☆☆☆☆
「自らを壊し、つくり変える」
なんとも
”ワイルド💪だろ~”(懐かしっwww 杉ちゃん)
おおお!すごい!
と思ってしまいました。
そしてさらに一節
☆☆☆☆☆☆
生命は、つくることよりも「壊すこと」を一生懸命にしているのです。
なぜかというと、壊さないと新しいものをつくれないからです。
☆☆☆☆☆☆
おおお
なんてかっこいいセリフなんだ!
って思っちゃいましたwww
そしてさらに一節
☆☆☆☆☆☆
「エントロピー増大の法則」とどう戦うかということに関係します。
「エントロピー増大の法則」 とは、秩序のある状態(エントロピーが低い)から
無秩序の状態(エントロピーが高い)にしか進まないという宇宙の大原則とのことです。
たとえば、いくら整理整頓しても、2、3日経てば書類が積まれたり、本が倒れたり、消しゴムのかすがたまったりしますねよね。
また、コーヒーも、いれたては熱々でも、すぐにぬるくなってしまいます。
生命もまた、この法則のもと、酸化が起きたり、老廃物がたまったりしながら、常に壊されていきます。いくら生命を頑丈につくっても、法則は避けられません。
そこで生命が選び取ったのが
「動的平衡」です。
☆☆☆☆☆☆
ふむふむ。。なるほど。。
そしてさらに一節
☆☆☆☆☆☆
つまり、最初からゆるく、柔らかくつくり、絶えず先回りして細胞を壊しているのです。
エントロピーを自ら外に捨て続けながら、秩序を新たにつくり変えることで、初めて秩序が守られる。
絶えず動きながら、バランスを取り続けている状態が「動的平衡」です。
☆☆☆☆☆☆
おおおお・・・・
自分の体って日々このような事が絶えず行われてるとは・・・
すげえ。。「働く細胞」
と、冗談はさておき
そしてさらにかっこよい一節が・・・
☆☆☆☆☆☆
生命が行う分解は、いらなくなったから捨てる、さびたから壊すのではありません。
つくりたてで新品と同じなのに、惜しげもなく分解するのです。
壊れてから捨てるのでは、エントロピー増大の法則に打ち勝つことはできないからです。
変わらなければならない時点まで追い詰められてからではなく、あえて先回りして、”変わる”ということです。
☆☆☆☆☆☆
おお・・・
なんとも "やり手のビジネスマン" みたいですねwww
これ以上書き綴ると長くなってしまいますのでこの変にしときます
主なキーワードは、
「分解」と「合成」を繰り返す
「自らを壊し、つくり変える」
「 壊さないと新しいものをつくれない」
「 あえて先回りして、”変わる” 」
なんだか、
どこかのビジネス書📕✨にでもでてきそうなワードですよね
でも、
この細胞の働きがあって
自分の体を成しているのですね。
なんとも感動しました。
そして、
自分の人生、生活、そして、夢、挑戦、挫折、と色々なことを思い起こすと、まったく同じようなことだな~と思いました。
であれば、
何かをただ
”待っている” だけはなく
自ら ”変えていく”
ということが大切なんだな~
と改めて感じた今日この頃です
ああ、
なんだか難しい話になっちゃったけど、
ようは、
行動あるのみ前進あるのみ
ってことですな!あは!
ではでは!
Katsuma
12月5日(土)
デジタル配信シングル
「KONAYUKI」