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【SOU】Masae 愛に溢れた非情なスピリチュアル僧侶

令和の異端のNew BOSE、愛に溢れた非情なスピリチュアル僧侶がお送りする あなたの魂のアセンションを応援するブログ



今日は初のブログ×スタエフ連動投稿ということでちょっと真面目モードのお話です。


最初にお断りしておきますが、今回のお話は愛に溢れた非情なスピリチュアル僧侶として発言しますので、ちょっと厳しいことも言いたいと思っています。


どうしても内容的に上から目線な印象を受けられる方もいらっしゃるかもしれません。


自分はまだ受け取れる準備が出来ていないと感じる方は、どうぞそっとこのページを閉じて他の方のブログを読みに行ってください。






SNSで投稿されているスピリチュアルな内容の発信には、その周波数に同調する方も集まってきますが、同時に 今の重い周波数を纏っている現実から早く脱却したくて光を求めて集まってくる方もいらっしゃいます。



そういう方の多くは(もちろんそうでない方もいらっしゃいますが)早くその苦しい現実から逃れたいあまりに、一足飛びに 既に重い周波数から脱して楽に生きている人達のようになることを望まれる傾向があるんじゃないかと感じています。


前にも他のスタエフ配信でお話したことがありますが、一足飛びに周波数を上げるということは、大抵の人には無理です。


これはお肌のお手入れとかダイエットと似た感じです。


ボロボロのお肌を改善したくて高級エステに行ったとしても、日頃の生活習慣を改めていなければ直ぐにまたボロボロお肌になってしまったり、ダイエットしたくて極端な食事制限をして、一時的に体重は落ちてもまた直ぐにリバウンドしてしまうのと似ています。



スピリチュアル的にパッカーンする人というのは、小さい頃から何かしらの宇宙的感覚を持っていたり、あるいは日頃から瞑想習慣があるなど、普段から自分の内側に深くつながったり、内側を整えることを意識している人が多いと思います。


そういう方が、いわば「準備が整ったタイミング」で、高次元の存在やアカシックに繋がるなどの何かしらのスピリチュアル体験をすることで、いわゆる「パッカーン状態」になるのだと思います。



普段から自分の内側に深くつながったり、自分の内側を整えたりする習慣のある人と、そうでない人の違いはどこにあるかと言うと、やはり私はよく使っている脳の部分だと思います。


自分の内側に繋がったり整えたりする時に使うのは主に右脳です。


しかし私たち人間が普段の生活で主に使っているのが左脳です。


もうこれは以前から何度も言っていることですが、左脳が優位の生活を送っているから、人は色んなことに悩むわけです。


私は悟りの妨げになる煩悩の生まれいづる根源は左脳だと思っています。


左脳が優位になっていることで起こる弊害のひとつが、「自分の感覚を信頼できない」ということだと思います。


右脳優位の習慣をつけている人は、自分の外側で起こっている問題を解決する答えは「いつも自分の中にある」ということを感覚的に知っています。


しかし左脳優位が日常化している人は、自分の周りで起こっている問題を解決する答えを直ぐに自分の外側に求めます。つまり他者がその答えを持っていると考えてしまうのです。


なので占いひとつを取ってみても、右脳優位の人は占い結果を元に自分の次にとる行動を自分自身で決定して現実を動かしていきますが、左脳優位の人は「私はどうすればいいですか?」と自分のとる行動までも他者に決めてもらって、その通りに動こうとします。



スピリチュアルな活動をしている人は少なからず経験したことがあると思いますが、本当に中には「そんなことぐらい自分で考えろ」という質問をしてくる方もいらっしゃいます。


自分の感覚を信頼できていないから、すごい人の言う通りにしていれば大丈夫という考えになるのでしょう。

つまり自分の意思決定を放棄しているのです。



こういう状態の方はまずパッカーンすることは無理です。


言い換えるならまだパッカーンする準備が整っていません。


先程自分の内側に繋がったり整えたりする時に使うのは右脳だとお話しましたが、

このパッカーンを司っているのは松果体です。


自分と繋がるというベースが出来たところで、この松果体を使って宇宙と繋がるとパッカーンという現象が起こるのだろうと思います。


中にはパッカーンのきっかけが大きな事故だったり病気だったりする方もいらっしゃいますが、私はこれは、外的な強制的なパッカーンだと思っています。

もしかするとそういう使命のようなものを持ってきているのに、何らかの要因で方向がズレてしまったのを、必要があって強制的に修正させられるようなものかもしれません。

分かりませんが。



でもまぁ一般的には人がパッカーンする流れというのは、先程お話したように右脳が整った状態で松果体を使って宇宙とつながると起こるというものなのではないかと思います。


しかしながら人間は左脳優位の日常生活を送り続けていると、この松果体の働きがどんどんと鈍っていきます。


石灰化が進んでしまうとも言われています。


ここをどうにかしない限り、パッカーンはまず無理ぐらいに思っておいてください。


なので私は「パッカーンするためにはどうしたらいいですか?」という質問には、「是非瞑想習慣をつけてご自分の内側を整えてご自分の内側に深く繋がる習慣をつけてください」とお答えしたいと思っています。


日頃から自分は思い悩むことが多いと感じている人は、特に意識的に左脳を鎮めて右脳を使う習慣をつけて頂きたいと思います。


そうすることでパッカーンする準備が整って、ある日突然何らかのきっかけでパッカーンするということになるのだと思います。


あと、瞑想するにあたって気に留めておいて頂きたいことが一点あります。

瞑想される方の中には、私もそうなんですが瞑想中にビジョンが見えるという方がいらっしゃいます。

だけど全くそういうものは見えないという方ももちろんいらっしゃいます。

見えないという方は、自分も見てみたい!と思われたり、どうすれば見えるようになりますか?と聞かれることがよくありますが、こればかりは正直私も分かりません。


だけどひとつ言えることは、見えるのが正解で見えないことが間違っているということでは決してないということです。


アカシックレコードのセルフリーディングを誘導させていただく方にもこのことは必ず最初にお伝えしていますが、自分の内側でも宇宙でも、見えない世界に繋がるということは、そこからのエネルギーも目に見えない方法で伝わってくるということです。

たとえ五感で受け取れなくても、必ずエネルギーは繋がって流れてきています。

なので何も見えないからといって何も受け取っていないということでは無いのです。

だからとにかくリラックスして、安心して、瞑想を行ってください。

そのうち見える感覚が繋がって、ビジョンが見えてくる日が来るかもしれません。



ということで、パッカーンしたい人は是非瞑想してくださいとお伝えしたいのですが、そんなパッカーンしたいという方に朗報があります。


本日9月8日(金)朝10時から、私のエネルギーワークの先生であるninaちゃんが、第2回スタエフ瞑想会を開催されます。


1回目は全てのエネルギーワークの基礎となるグラウンディングの誘導瞑想だったのですが、2回目の今回は12のチャクラを活性するワークだそうです。


1回目を体験されていない方はアーカイブが残っていますので、是非そちらを体験されてから、2回目のワークに参加されることをおすすめします。


パッカーンはレッツ解脱!目指せニルバーナ!にも必ず繋がっていると思いますので、たくさんの方にご参加頂けたらなと思っております。




stand.fm 9月8日配信回

#57 パッカーンするのに近道はない