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ビルボードジャパン、複合チャートを発表

 ビルボードジャパンが昨年発表した「Billboard JAPAN HOT100」は、シングルセールスの他に計5つの指標を組み合わせたランキングです。シングルCDセールス、ラジオのオンエア回数、ダウンロード回数、曲名などを読み取るためにデータベースにアクセスした数(主にレンタル店などからCDを借りた時に使用)、ツイート数(アーティストと楽曲の両方が入るツイートの投稿数)で構成されています。

 「Billboard JAPAN HOT100」の1位は「GUTS!」(嵐)、2位は「心のプラカード」(AKB48)、3位は「ラブラドール・レトリバー」(AKB48)でした。トップ10のうち、AKB48グループは2曲、ジャニーズグループが3曲入ったものの、「ハッピー」(ファレル・ウィリアムス)が6位、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」(松たか子)が7位に入るなど、オリコンとは異なるランキングになりました。

 「Billboard JAPAN HOT100」を企画した礒崎誠二さんは「ランキングは音楽を知る大事なきっかけ。世の中には、たくさんのすばらしい曲があることを知ってもらいたかった」と話しています。今後は、ストリーミングなど新しい音楽の楽しみ方を測れる指標も組み合わせていく予定です。

「プロとアマの二元論、時代遅れ」

 このような、定番ランキングとお茶の間での認知度とのズレや、ランキングの細分化の理由はなんでしょうか。

 音楽プロデューサーの永田純さんは「音楽産業がセールスという指標を重視し過ぎた結果、ランキングだけでは実態が見えなくなってしまった」と分析します。

 永田さんが注目するのは、本業ではない形で音楽に携わる人たちが増えていることです。「仕事をしながらライブをし、そんな人が音楽の野外フェスティバルであるフジロックに出ている。プロとアマの二元論で考えるのは時代遅れ」と指摘。「音楽産業ではなく、音楽という視点で見れば、実にたくさんのスタイルが生まれている。ショップ店員が選ぶ『CDショップ大賞』や、『Billboard JAPAN HOT100』のような、セールス以外の指標を生かす取り組みは少しずつ広がっている。今後は、どうやって新しいランキングを広めていくかが課題になる」と話しています。

 複合チャートは、視聴者のリクエストハガキ数を集計に加える「ザ・ベストテン」など、テレビの音楽番組で一時代を築きました。
 1970~80年代、毎週変動するランキングや年末の歌謡大賞番組は、出場歌手の悲喜こもごもと共に、世代を超えてお茶の間の関心事でした。

 しかし、娯楽の多様化や、一家に1台しかないテレビを家族全員で囲むライフスタイルの衰退とともに、音楽番組は減少します。
 ヒット曲を知るきっかけとして、「他の多くの人に聞かれている」指標としての売り上げランキングの存在が大きくなりました。

 ただ、「YouTube」や「iTunes」など、音楽の楽しみ方がインターネットでも広がってきた今、セールス以外のランキングを発掘する時期に来ているのかもしれません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150124-00010001-withnews-ent&p=2

withnews 1月24日(土)15時6分配信