くうが具合が悪くなりだしたのは
9歳の時から
いつもオシッコの量が多く
ある日、車の私のヒザの上でオシッコをしてしまい、あれ?いつもそんな事無いのになぁ〜と思いそのまま病院へ行き血液検査等をしてもらい、即日クッシング症候群と診断されました。
それから亡くなる少し前まで(8年以上)毎日2回の薬は欠かす事はありませんでした。

10歳になってから間もなく血尿らしきものが床に垂れていた為、またまた慌てて病院へ
その日のうちに前立腺肥大と診断され、翌々日に手術となり、睾丸を除去しました。
うちは去勢をしていなかった為、子犬のうちに去勢しておいたほうが良いのかなとそう思います。
それから2 年後位に、夜中にケッケッと普段出さないような鳴き声で鳴き、痙攣をしてしまい、またまた救急病院に連れていき、その時に「この子、気管が潰れているよ」と先生に言われ、多分呼吸が苦しいのだろうと、その日は安定剤のような注射をして頂き帰宅。
その翌日から、気管虚脱について調べまくり手術が出来る病院を探しました。
今、思えば病院ばかり連れて行ったことで相当なストレスを与えてしまった。
思いだすだけでも胸が苦しくなります。
でも、とにかく呼吸を楽にしてあげたい一心でした。
大きい病院から、小さい病院まで片っ端から電話をかけ、手術が出来るかを訊ねました。
幸い、こちらのアメブロで手術をしている病院の事を書かれている方がいたので、都内のアトム動物病院に行きました。
院長先生に「手術出来るよ、安心して、でも少し先になってしまうんだよ」と言われ、考えて調べてクレア動物病院に電話をしたところ、アトムの院長は師匠だとの事で、手術のキャリアもあるとの事と1週間後に手術ができると言われたため、初診もなく、その当日に行きました。
(手術前の薬は送って頂いていたので)
胸がはち切れる感覚を始めて覚えた記憶があります。

つづく