アオミドロ除去 | 淡水エビ ワクワク

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その飼育日記です

メダカの幼稚園容器内に入れておいたモスプレートのモスが生長したか確認するために容器を覗き込むとモヤモヤっとしたものがプレートにまとわりついています。

 

よく見るとモヤモヤっとしたものはアオミドロのようです。

テデトールしようとしたのですが、アオミドロがプレートを覆うように増殖しているため取り除くことはできませんでした。

 

どうしよう・・・

シナヌマエビ、ヤマトヌマエビのいる水槽に入れようと思いましたが、水草がたくさん入っている水槽なのでアオミドロがその水草たちにまとわりついてしまうと大変なことになるので、この案はいったん保留にしました。

 

シナヌマエビのみ飼育している水槽ではアオミドロ除去能力が低くなるので時間がかかりすぎてしまうかなと思い、これも保留。

 

次にフナ、金魚、日本淡水魚水槽に入れることを考えました。

この水槽に入っている魚たちが水草を好んで食べることはわかっています。

そして今回のアオミドロはモヤモヤ系ですごく柔らかい。

それに対してモスはかなり硬く、プレートにかなりしっかり張り付いている。

この水槽にモスプレートを入れれば、魚たちはモスとアオミドロを食べようとするでしょう。

モスの被害が気になりますが、アオミドロは相当きれいになくなると思われます。

 

ということでフナ、金魚、日本淡水魚水槽にアオミドロの付いたモスプレートを沈めました。

 

そして次の日・・・

プレートを確認するとアオミドロは跡形もなく消え去っていました。目視でですが。

モスの方は・・・

水中に漂ったりアクアポニックスの容器にいくらか絡みついていましたが、プレートには大部分のモスが残っていました。

アオミドロの除去は成功したようです。よかった~

 

しあげにモスプレートをミナミヌマエビの水槽に入れて、アオミドロが残っていればきれいに食べてもらおうと思います。

 

今回は魚たちがコケ除去に貢献してくれました。

どうもありがとうね。