稚エビ、抱卵エビたちの水替え | 淡水エビ ワクワク

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淡水エビが大好きです
その飼育日記です

ヒーターを入れている水槽で生まれたシナヌマエビの稚エビたちは、すくすくと育っています。

水槽の床に稚エビの脱皮した殻が目立つようになってきました。

大きさも大きいものでは7ミリを超えるようなものまで見かけるようになっています。

若干ですが、体が赤い色に見える個体もいます。

赤シナヌマエビになってほしい

 

この稚エビたち、エサをやるといっちょ前に親エビたちに混じって食べてます。

生まれたばかりの時、1ミリにも満たないような小さな体で自分一人で餌を食べ、よくここまで大きくなれたなぁ と思います。

 

今日、この水槽の水替えをしました。100均の水槽コーナーにあるシュポシュポで飼育水を吸うのですが、どうしても稚エビを吸い込んでしまいます。

せっかくここまで大きくなった稚エビたちを私のミスで死なせたくありません。

ポンプの排水口を1Lのメジャーカップに入れて飼育水をいったんこの中に貯めます。

カップがいっぱいになると中を覗き込んで稚エビがいないか確認して、稚エビがいたら網ですくって水槽に戻してからカップの飼育水を捨てます。

こうして稚エビが1匹もいなくなることなく水替えが終了しました。

 

大人エビも稚エビも暴れることなく水替え終了です。

水替え終了後もエビたちは暴れませんでした。よかった。

抱卵エビもいるので、明日の朝に脱皮による脱卵がないか、よく確認してみます。

 

本当は抱卵個体や稚エビがいるときには水替えを控えたほうがいいのかもしれませんが、結構フンが床にたまるのでなるべく交換する水の量が少なくなるように排水はゆっくりで、一度にフンがたくさん吸えるようにしています。

 

稚エビ、抱卵エビのいる水槽にはいろいろと気を使います。

ま、それも楽しみのひとつなんですけれど。