淡水エビ ワクワク

淡水エビ ワクワク

淡水エビが大好きです
その飼育日記です

うちのではエキノドルスはすべて水上鉢植え腰水管理をしています。

水槽にはCO2を使用していないのでエキノドルスはあまり大きくなりませんでした。

去年の冬頃購入したものばかりで、水槽に入れても草丈が5,6㎝くらいにしかならず

これでは水槽に入れていてもほとんど意味がないなと思ったので春を過ぎて初夏あたりで水槽から取り出しました。

 

水中から水上に変更した移行期直後に数株枯れましたが、残った株はその後順調に育って草丈50㎝ほどに育った株もあります。

葉はバカでかくなり、そんな葉が10枚以上、次々と新しい葉を出しながら株自体も大きくなっています。根も鉢から飛び出して水受けの中を縦横無尽にはびこっています。

 

そんなエキノドルスたちも外気温が5℃を下回る日が出てきたので、以前の要は元気はありません。それどころか大きな葉が黄色みが増えたように感じていて、葉もパリパリに硬い状態から柔らかくなってきました。

 

そろそろ冬越しの時期かな。

そう思って冬越しの作業に入りました。・・・といってもエキノドルスは初めての冬越しです。

何が重要なことになるのかわかりません。

とりあえず、発泡スチロールの箱を準備して、その中で冬越ししてもらいます。

エキノドルスの地上部を剪定し、水受けごと発泡スチロール箱に移動します。

こうしてエキノドルスには強制的に休眠期に入ってもらい、発泡スチロール内で冬を越してもらいます。

発泡スチロールのような断熱効果の高いところに入れておかないと、冬の冷え込みによって株が死んでしまいます。凍死ですね。

こちらの冬では急に気温が下がることがあり、あっという間に気温がマイナスになります。

そんな日に外に出していた熱帯植物は一発で枯れます。

 

まだ葉は残っているのですが、葉に張りがなくなり、色が緑から黄緑色に変わってきたので

ここで地上部を剪定してしまい、葉のない状態で発泡スチロールに入れてフタをします。

この状態で冬を越します。

根も絶対凍らせないようにして来年まで管理します。

 

来年、また育ってくれますように……