「致知」という月刊誌がある

恐ろしくマニュアックに聞こえる

ネーミングの雑誌だが

物凄く素晴らしい雑誌


長く、年間購読をさせて頂いている

その「致知」が35周年を迎えたという

今年、発行部数が10万部を突破したという


20年前

森信三先生が

「致知」の読者が10万人になったら

「日本は変わる」

と仰られたそうだ


10万部を突破し

35周年の節目を迎えた

日本が変わらない筈はない


我々ビジネスパーソンは

マーケティングだ

マネジメントだ

戦略だ

経済学だと

学ぼうとする

もちろん、これも必要なこと

しかし、これはテクニカルを学ぶ

「時務学」というもの


そのテクニックを使う人間が

間違った心を持っていれば

使い方を誤る

知識・技能に長けた人間が

とかく、大衆をリードする

人間学を養っていない人間が

大衆をこの国をリードすると

どうなるかは、容易に想像ができる


知識や技能を使う人が

その徳性を養うのが人間学である


先日

ある席で

同年代のある人に出会った

初対面だった

よくよく話を聴くと

致知読者歴が25年という

驚いた

20代前半から読み続けているという


一気に話が盛り上がった

もちろん

その人をリスペクトするようになったのは

言うまでもない


その人の行動や言動は筋が通っていて

勉強になることばかり

本当に頭が下がる思いだった


気が合い、考え方が近く

すぐに一緒に仕事をすることになった

致知が繋いだ出会いだった

いや

志が繋いだ出会いだった


こういう志を持った人達が

これから、どんどん表舞台に出るべきだ

人間力を磨く人が増え

この国を変える人が増え

この国は再び輝きだす

そう願う