島田文子の晩年の世界の物語。

 

 

島田が働いている香港のトラム内での殺人事件から端を発して、データの世界での攻防から現実世界での逃避行。

 

正直言ってデータ世界での攻防のパートは訳わからない上に長くてウンザリでした。

ただ、データの世界を泳ぐように生きる島田にとって人の名前もただのラベリングに過ぎないのか、データ世界での攻防時に共に作業をするメンバを”秋葉原”だとか”神田”だとか地名で呼ぶところは少し笑いました。

ちなみに女性には”琵琶湖”などの湖の名前を付けていました。

 

Gシリーズのメインキャラクターたちは登場しないのでちょっと退屈に感じて読み終わろうとしたら、χの正体があの人だった!

あー驚いたポーン

 

そして金(キン)は誰だろう?

”飛行機事故で姉を亡くしている”という情報があったのだけれど、誰なのか分からず読み終えてしまいました。

あとでwikiで登場人物の解説を読んで、あぁ!あの人だったのねー!

 

結局S&Mシリーズ、Gシリーズの登場人物がそこここに現れていて驚きました。

 

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本の紹介[Amazonより]
 

著者:森 博嗣


トラムに乗り合わせた“探偵”と殺人者。Gシリーズ転換点となる決定的一作。後期三部作、開幕!!

香港のトラムで起きた密室殺人と、果てしなく広がるバーチャル空間での光速の追跡劇。
天才を追い、天才に追い詰められる。
「そう。ここが私の世界だ」

香港で仕事をする島田文子のもとに男が現れた。島田が真賀田研究所にいた頃に起きた飛行機事故について質問があるという。その日、走るトラムの中で殺人が起き、死者の手に「χ」の文字が遺される。乗客として警察の捜査に応じた島田だったが、そこである交換条件を持ちかけられ……。Gシリーズ後期三部作開幕!
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