いろいろ思うところがあって、メインのブログをお引越しすることにしました。

新しいブログ 思い過ごしテレビ日誌

アメーバさんには約6年間お世話になりました <(_ _)>

といっても、ここのデータをそっくり移行してしまうのももったいないので(関西人らしいもったいな精神がww)、こちらもサブとして残していこうかと思います。
どういう使い道をするのかまだ考え中ですが、メインブログから外れた話題をこちらで細々と続けていきたいなと(今のところ)検討中です。

こんなことを書いておきながら、またTwitterアーカイブになる可能性もありますがww。
昨夜見た「ペテロの葬列」第10話の感想の続きです。
そんなに語りたいことがあるのか!と言われるかもしれませんが、あるんです(笑)。まぁ他の人にすれば戯れ言ですが、それくらいこのドラマが好きだってことですね。(=⌒▽⌒=)

このドラマを見ている人に人気があるキャラが何人かいるのですが、特に女性のハートをつかんでいるのが、高橋一生さん演じる橋本真佐彦と、ムロツヨシさん演じる手島雄一の二人です。

橋本は今多コンツェルン会長の秘書室付きで、会長の秘書業務の他に主人公・杉村と妻・菜穂子を影から支える忍びのような存在です。
この橋本は菜穂子に恋心を抱いているようで、菜穂子のほうもまんざらでは無い様子。しかしあくまでも表向きは仕事で杉村夫妻に仕えてるという感じが、多くの女性たちをキュンキュンさせています。

もちろん私も橋本ラブドキドキ
高橋さんは大河ドラマ「軍師官兵衛」でも官兵衛に仕える井上九郎右衛門を演じていますが、クールでちょっと影がある忠臣というところは、どちらも共通です。

高橋一生さんはこういう役が似合いますね。個人的にはもっとチャラい感じの役の時も好きなんですが、うまくキャラにハマるのはこういうクールな役だと思います。

もう一人の人気者・手島は、主人公・杉村の同僚で、前のリーズから出ていてます。
今作でも杉村といっしょにバスジャック事件の人質となり、その後も杉村と行動を共にすることが多くなります。
この手島、ドラマ内でもテッシーと呼ばれてみんなから愛されるキャラで、ムロツヨシさんがアドリブを入れながら?楽しそうに演じています。
緊迫した重苦しいシーンが多いドラマですが、その中でもテッシーのシーンは緊張を解きほぐしてくれます。(後、喫茶「睡蓮」のマスター(本田博太郎さん)もw)

出演者が多いドラマなので、この二人の出演シーンもそれほど多くはないのですが(特に橋本は)、毎週出てくると女性視聴者をときめかせてくれる大事な存在ですラブラブ

この二人とは違う意味で人気なのは、広報室にいた井出(千葉哲也さん)とバスジャック事件の人質の一人・田中(峰竜太さん)ですかね?
二人ともものすごくイヤな親父のツートップという感じだったんですが、最近田中さんはいい人キャラになっちゃいました(笑)。井出さんは最低親父のままで、来週の最終回にもなにかやらかしそうな雰囲気です。

こうしたおもしろいキャラが何人も出てくるところも、「ペテロの葬列」の魅力の一つだと思います。

まだ語り足りないので、今週中にまた「ペテロの葬列」について書くかも о(ж>▽<)y ☆
今クール一番ハラハラドキドキさせられるドラマかもしれません。
それくらいはハマっている作品です。
視聴率のほうは芳しくないようですが、こんなに面白いに「どうして?」と思ってしまいます。

第10話は、最初のバスジャック事件の人質だったケイちゃんこと坂本啓が、バスジャック事件を起こしたところからはじまります。
このケイちゃん、最初は好青年風だったにも関わらず、話が進むにつれてだんだんブラック化していたのですが、とうとう佐藤一郎こと暮木一光こと羽田光昭(みっちゃん)をマネるかのようなバスジャック事件を起こしてしまいました。
その人質となったのが、杉村の同僚で無駄に色っぽさを振りまくシングルマザー・間野さん。

それだけでも大事件なのに、編集部に間野さんを訪ねてきた弁護士(野間口徹さん)が「彼女は大嘘つき」だと言い、彼女の連絡先を聞き出して立ち去るし、海外の出張先から橋本(高橋一生さん)が戻ってくるしで、あっちもこっちも「どうなるの??」状態です。

杉村(小泉孝太郎さん)のナレーションにもありましたが、ある出来事の終わりが次の事件の火種になるという展開のとおりです。

今回はケイちゃんこと、細田善彦くんが熱演でしたね。昔は「細田よしひこ」というお名前だったと思うのですが、いつのまにか細田善彦くんになっていました。
視聴者はみんな薄々勘づいていましたが、もらった慰謝料をマルチ商法につぎ込んでいて、お世話になった先輩を引き込もうとしたりして、おバカさんぶりが露呈していました。
でも根っからのワルじゃないんだよねケイちゃん。だから田中さん(峰竜太さん、めちゃくちゃいい人!)や杉村も彼をほっとけなかったんでしょう。

このドラマについてはまだまだ語りたいことがありますが、長くなってしまったので今日はここまで(^-^)