昨夜見た「ペテロの葬列」第10話の感想の続きです。
そんなに語りたいことがあるのか!と言われるかもしれませんが、あるんです(笑)。まぁ他の人にすれば戯れ言ですが、それくらいこのドラマが好きだってことですね。(=⌒▽⌒=)
このドラマを見ている人に人気があるキャラが何人かいるのですが、特に女性のハートをつかんでいるのが、高橋一生さん演じる橋本真佐彦と、ムロツヨシさん演じる手島雄一の二人です。
橋本は今多コンツェルン会長の秘書室付きで、会長の秘書業務の他に主人公・杉村と妻・菜穂子を影から支える忍びのような存在です。
この橋本は菜穂子に恋心を抱いているようで、菜穂子のほうもまんざらでは無い様子。しかしあくまでも表向きは仕事で杉村夫妻に仕えてるという感じが、多くの女性たちをキュンキュンさせています。
もちろん私も橋本ラブ
高橋さんは大河ドラマ「軍師官兵衛」でも官兵衛に仕える井上九郎右衛門を演じていますが、クールでちょっと影がある忠臣というところは、どちらも共通です。
高橋一生さんはこういう役が似合いますね。個人的にはもっとチャラい感じの役の時も好きなんですが、うまくキャラにハマるのはこういうクールな役だと思います。
もう一人の人気者・手島は、主人公・杉村の同僚で、前のリーズから出ていてます。
今作でも杉村といっしょにバスジャック事件の人質となり、その後も杉村と行動を共にすることが多くなります。
この手島、ドラマ内でもテッシーと呼ばれてみんなから愛されるキャラで、ムロツヨシさんがアドリブを入れながら?楽しそうに演じています。
緊迫した重苦しいシーンが多いドラマですが、その中でもテッシーのシーンは緊張を解きほぐしてくれます。(後、喫茶「睡蓮」のマスター(本田博太郎さん)もw)
出演者が多いドラマなので、この二人の出演シーンもそれほど多くはないのですが(特に橋本は)、毎週出てくると女性視聴者をときめかせてくれる大事な存在です
この二人とは違う意味で人気なのは、広報室にいた井出(千葉哲也さん)とバスジャック事件の人質の一人・田中(峰竜太さん)ですかね?
二人ともものすごくイヤな親父のツートップという感じだったんですが、最近田中さんはいい人キャラになっちゃいました(笑)。井出さんは最低親父のままで、来週の最終回にもなにかやらかしそうな雰囲気です。
こうしたおもしろいキャラが何人も出てくるところも、「ペテロの葬列」の魅力の一つだと思います。
まだ語り足りないので、今週中にまた「ペテロの葬列」について書くかも о(ж>▽<)y ☆