どうも!

 

私、このブログで適当な暴論をぶちまけていますが、実はリアルでは自分の意見を言うのが苦手なんです。

相手が間違ってると思っても言えなかったり、数人で相談中にアイデアが思い浮かんでも言えなかったりします。

 

大事な場面で必要なことが言えないのはよくないと思うので、人に反論する練習をこのブログでやりたいと思います。

 

というわけで、名言に対して反論してみます。

今日の名言は、

 

「中途半端にやると他人のマネになる。とことんやると他人がマネできないものになる。」

 

はい。まずですね、上手いこと言おうとしすぎですね。

「他人のマネ」という言葉を前半後半で2回出して、

「他人のマネになる」と「他人がマネできないものになる」という反対の意味になるように使うことで、ギャップをつくって印象強くしようとしていますね。

 

お笑いでいうと、被せとフリオチを上手く使ってるって感じですかね。

 

ただ、上手い表現をしようとしたがために、内容に少し違和感が出てしまっています。

 

 

 

まず、前半部分の「中途半端にやると他人のマネになる。」について。

 

中途半端にやると他人のマネにすらならなくなると思うんですよね。

 

副業などのビジネスの話でたまに聞く話なんですけど、何かを始めるとき、最初は成功してる人のマネをしろ。っていう言葉があるんですよね。

 

どういうことかっていうと、いきなり自分のオリジナルのやり方でやろうとすると失敗しやすいから、ビジネスが軌道に乗るまでは先人が上手くやった方法をマネをしなさいと。

それで、上手くいき始めてから自分のやり方で挑戦していこうっていう話です。

 

で、この先人がやってた方法をマネするっていうのも、そんなに簡単じゃないんですよね。

成功するやり方が示されているとは言っても、同じようにマネして成功するのはそれなりに労力が必要になります。

 

だから、他人のマネをするのは中途半端じゃできないと思います。

 

 

 

続いて、後半部分の「とことんやると他人がマネできないものになる。」について。

これは、良いっちゃ良いんですけど、今後の業界の発展のことを考えると、自分が発明した新しいやり方は再現性を高めて誰でも応用できるようにしたほうが良いと思います。

 

これまでの人類の文明は、誰かの発明を活用し、応用してきたからこそ発展してきたんだと思うんです。

だから、自分の独自のやり方だって言って、独り占めしちゃうのはもったいないと思います。

 

 

 

あ、でも、著作権の話になると、中途半端に他人のマネをするのは良くないし、自分の作品のマネされないように著作権を守らないといけないので、

この名言は正しいってことになりますかね?

 

 

 

というわけで、散々好き勝手なことを書かせていただきましたが、今日の結論は、

 

「中途半端にやると他人のマネになる。とことんやると他人がマネできないものになる。」という名言は正しい!

 

では、また。