どうも!

理系卒の文系です。

 

私、高校、大学と理系出身なんですが、

あ、大学は出てません。中退です。

いきなり嘘つきました。すみません。

 

いや、本当にすみません。

もう嘘はつきません。

つきませんから。

 

いつものアレするのやめてください。

アレは本当につらいから。

いっそのこと殺してくれってくらい苦しいから。

 

お願いですから許してください。

もう悪いことしませんから。

助けてください。

 

 

理系出身なんですけど

普段の考え方が論理的ではなくて、

感情的というか直感的に物事を考えるほうでして

 

高校、大学の頃の友達なんかは

みんな理系だから、話が合わないというか

とにかく話しにくいんです。

 

高校の頃の友達で

今は仕事で東京に住んでて

なかなか会えないんですけど、

LINEで電話がよく来る人がいるんですけど。

 

その人は理系の中の理系って感じの人で

バリバリの論理的思考の持ち主で

頭の中にフローチャート図が描かれているなんていう。

 

文系の人からしてみたら

完全にサイコ野郎ですよ。

頭の中の回路が違いすぎる。

 

私はその人のことをコンピュータ人間って呼んでるんですけど。

 

まぁ本当に話が噛み合わない。

なんでこんなに話が噛み合わないのに

電話なんかしてくるんだろう?って思うくらい噛み合わない。

 

噛み合わないってどういうことかっていうと

 

まず、こっちの話を理解してくれないことが多いんですけど

例えば、

人って気まぐれなところがあったり

心の中に矛盾した部分があったり

行間を読むっていうか、察してほしいみたいな部分があったり

 

いろいろ理論では語れない部分ってあるじゃないですか?

それがよく分からないと。

 

例えばですね、

電車で自分が座ってる目の前に

お年寄りが立ってたとするじゃないですか。

そのときに席を譲ろうかどうしようか迷ったっていう

ありがちな、あるある話をしたら、

 

なんでそんなことで迷うのか分からない。と言うんですよ。

そのコンピュータ人間は。

 

コンピュータ人間の理論だと、

譲りたければ譲ればいいし、

譲りたくなければ譲らなければいい。

譲りたいか譲りたくないかの問題だから悩むことなんかない。

ってことらしいんです。

 

意味わかんなくないですか?

 

席を譲りたいって気持ちはある。

でも、断られたら気まずいとか

さらに、年寄り扱いするな!みたいに怒られたら嫌だ。

席譲って周りに注目されるのも恥ずかしい。

 

とかそういう気持ちがあって

譲りたいけど、どうしようか悩むっていう

そういう話じゃないですか。

 

ていうか、あるあるの話してるんだから

そもそも意見求めてないよ。

って思うわけですよ。

 

そういうことがよくあるので

話のわからない奴だなぁって思うんですけど、

 

コンピュータ人間からしてみても

私と話をするのが難しいと思ってるらしいです。

 

なかなか話を理解してくれない。

アドバイスをしても聞き入れてくれない。

何を考えてるのかわからない。

 

ってことがよくあるらしいです。

 

で、ある日

コンピュータ人間が高校時代に友人。

まぁ私とコンピュータ人間の共通の友人ですね。

 

ここで、登場人物が増えてきたので

わかりやすくしましょうか。

 

そうですね。

コンピュータ人間をAくんとしましょう。

で、私とAくんの共通の友人をBくんとしましょう。

 

いや待てよ。

コンピュータは英語で「Computer」だから

頭文字とってCくんにしたほうがわかりやすいかな?

 

そうすると

共通の友人Bくんと

コンピュータ人間Cくんになりますね。

 

でも、それだと

Aくんの枠が空いちゃうので

私のことをAくんと呼ぶことにしましょうか。

 

それでですね。

 

CくんはAくんと話をするのが難しいと思ってて、

ある日、CくんとBくんが久しぶりに会うことになったらしんですよ。

 

で、CくんがAくんにそのときの話をしたんですけど

CくんとBくんの会話の中で

Cくんが、

「Aくんと話すのが難しいんだけど、BくんはAくんと話すとき

 どう話してるの?」

ってBくんに聞いたらしいんですよ。

 

そのときBくんが言った答えは

「Aくんと話す時は、女の子と話すように話さなきゃダメだよ」

ってCくんに言ったらしいんですね。

 

その話を聞いて、Cくんは妙に納得したらしいです。

 

その話を聞かされたAくんは複雑な気持ちになったらしいです。

「え!?俺って話し方、女の子っぽいのか!?」

って。

 

それ以来、CくんはAくんと話すときに

ときどき、男性と女性の違いの話をするようになったそうです。

 

Aくんは人と話すときに

相手が男性か女性かをあまり意識しないで話すらしいので、

Cくんの男女の違いの話もいまいちピンとこないらしいです。

 

それにCくんは

いまだにAくんと話すときに女の子と話すように話せていないみたいですね。

そもそもCくんは女の子と話すのが苦手なのかもしれない。

とAくんは疑念を抱きはじめているとか。

 

ちなみにAくんは

自分の話し方が女の子っぽいって聞いたときに

びっくりはしたけど、そんなに気にしてはいないらしいです。

 

ってAくんの話が他人事みたいになっちゃったよ!