恋をしていたから
懐かしいころの旅で
いつも一緒にいたね
悲しいときも、嬉しい時も
笑っていたね
あなたがいたから
どんな時も想いは一緒
陽の光が眩しくて
波の音を聴くながら
いつまでもずっと抱き合ったいたね
ふたりの時間が通り過ぎて
春の日差しは穏やかで
優しい香りに包まれていた
初めてのキッス
通り過ぎるクルマのライトに
浮かび上がっていたね
あなたの声が遠くから聞こえてくる
うまく言葉にできないような
熱い情熱が伝わってきた
あのころはいつも笑っていたね
悲しさも、喜びも
ふたりで分かち合っていた