うつ病ですが、本人が辛く感じること以外になんの問題もないと思いました。
なにもやる気がしない。
絶望する。
死にたい。
生きる意味が見つからない。
なんの楽しみもない。
誰とも関わりたくない。
生きていても仕方ない。
やりたいことが見つからない。
なにをするにも自信がない。
世の中のことが嫌で嫌でたまらない。
消えてしまいたい。
なにをしても楽しくない。
カラダが動かない。
起きる気がしない。
ずっと寝ていたい。
日常生活に必要なことが何もできない。
引きこもる。
これら全てが、それでいい。
という気持ちにすらなれないのがうつ病の特徴。
それでいい、と思えた時は回復して、スピリチュアルな危機状態を脱している。
おそらく、うつ状態が始まって1週間から10日、
2週間以内に日常生活が再スタートして活動的になり、自然治癒的に生命力が活性化してくるでしょう。
2週間たっても回復の兆しが全くない場合、日常生活で活動的にならなければ、誰かの、何がしかの支援が必要だと思います。
この支援には、SNS、家族、友人、社会からの刺激、情報や薬、食事、気候、環境なども入ります。
五感と体内の身体感覚、脳への刺激情報全般が支援になり、回復のきっかけを作ります。
うつ状態が悪化している時は、感覚器官の働きは自己の身体内部、脳の内部に焦点があてられ、意識がカラダの外の世界は向いていません。
こころがカラダの、脳の奥深くへと潜行して、下界に意識が浮上しない状態にあります。
目が覚めても、意識は眠っていて、身体内部に拘束されて悪夢を見続けている状態にあります。
なので、目覚め、生命エネルギーが覚醒して、心身が活性化するのを待つしかありません。
薬物投与、サプリメント、食事、運動、散歩はこの刺激情報となることに意味があります。
医療機関による治療も、臨床カウンセリングも、これらの刺激情報のひとつに過ぎません。
ですから、スピリチュアルエマージェンシー、魂の危機的状態にある人に対しては、包括的な支援が必要です。
なにか一つの手段、処方箋、CBT認知行動療法などに頼った依存は禁物です。
これらの考え方は、認知症、サイコパス的犯罪、政治や行政の暴走、いじめ、自殺、親子喧嘩、夫婦喧嘩から国際的な危機の戦争に至るまで展開できます。
話はとびますが、新庄剛志さんの生き方、パフォーマンスはスピリチュアルエマージェンシー全般、アートワークセラピーへの大きなヒント、共感のメッセージを含んでいると感じました🤗
日本ハムファイターズの新監督就任の会見、是非ご覧ください^_^