現代ジェンダー論と成熟したスピリチュアルワールドの世界 | ニクセンライフからのハッピーライフ

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ふと思ったことを綴ってます❣️
沖縄暮らし4年です️
事故で車は全損で廃車、胸骨と鎖骨を骨折し、当分右手に力をかけられません。
今は、断捨離と終活をしながら、早く自宅のアトリエづくりを終え、徒歩やバスで写生にお出かけするようなライフスタイルを目指してます❤️


わたしは、ジェンダーに大きく分けて四つの層があると考えています🔮


ひとつはフィジカル、バイオロジカルなレベル1,
その上に、メンタル、サイコロジカルなレベル2,
その上に、ソーシャルなレベル3,
最上位が、スピリチュアルなレベル4.


各々の層は、上下の層に影響を与える。
下位の層ほど、他の動物に類似し、
レベル1は爬虫類、魚類、両生類、
レベル2、レベル3は哺乳類、
レベル4は霊長類に顕著な特性。

鳩もペンギンも、蜂も集団行動をする社会を
構成する。

レベル1、レベル2は肉体と脳の構造特性、性腺ホルモンの影響が大きい。
性差別、性的暴力の問題は、ほぼレベル3とレベル1,2の特性の層の混同から起こると考えます。
肉体的特性は精神的なものではなく、精神的特性は社会性ではなく、肉体的特徴で社会性を判別するのは間違いだと考えています。

性別違和の自覚やGID診断、性的指向と性的自認をパラメータとするジェンダーの評価、見立ての多くは、層の混同または、層の混合を可とする乱暴なプロセスだと思います。
間違った認識の元でのあらゆるジェンダー論は百害あって一理なしで、現代文明の人類の未熟さの現れだと思って諦めています。

層の混同の顕著な例は、LGB&Tではなく、
LGBTとひとくくりにしてしまったことです。
これは、SOGIも同次元の層の混同を招く誤りです。

Bio-Psycho-Social-Spiritual-Gender、
BOSSGまたは、
Phisical-Mental-Sicial-Spiritual-Gender、
PMSSGとでもいうべきところを
短絡的に社会問題のSocial-Healthに還元する
欲望によって生み出されたのが
LGBTなる概念です。

この、層の混同に気づき、還元主義的な短絡思考を離れ、成熟したスピリチュアル思考ができるまでの人類の宿題です💕