”第4227回「ノーコメントの用意はある」” | ニクセンライフからのハッピーライフ

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ストレスチェックの結果をニンマリ眺めてエンゲージメントが高いとか、低いとか一喜一憂してる若い人事マンの姿を思い出した。
上司、同僚との信頼関係の質問を予算をケチって環境要因項目抜きで分析してストレス職場を特定してきた外部委託のEAP会社って大丈夫なんだろうか?
商売としての健康経営ブームは恐ろしい。
かつてCMMI®️とISO15504などをベースに組織診断をして、殆どの企業が組織成熟度レベル2未満だったが、繰り返し精度、再現性のある定量データ、それもプライベートのストレスイベントを測定しないで、厚労省主導の法的規制のストレスチェック制度の妥当性は怪しい。
というか、妥当性は質的研究でしか分からない。
公認心理師試験であれだけ事例検討によるケーススタディーの学習プロセスを大事にしたのに、なんで妥当性を欠いたような法的規制をしたのか理解できない。
人事マンもEAP会社も標準化のレベル2に留まり、利害関係者が全員参加するストレス
チェック制度を永遠に組織成熟度レベル2を超えられない闇の世界にに葬ったことになる。
企業の人事部員も商売としてのEAP会社も、厚労省のミスリードに着いて行って、質的研究を始めない限り、崖に落ちるだろう。
なんて、コメントをテレビで言ったら炎上するのだろうか?
干されるだけだろう。
YouTube にはまだ希望があるとも言える。