ある小説の投稿サイトに応募し、その際に5500円を払い、添削してくれるサービスに申し込んだ。添削は後日、審査発表後にメールでファイルが届くようだが、その期日が◯月◯日頃予定となっていてその時点で「きちんと日にちを決めようよ」とは思っていた。5000円以上前払いしてるのにふわっとしてるな、と。
で、メールが届く。
◯◯ ◯◯さま 様
ひらがなと漢字でダブル敬称されていてあ〜あ、と感じながらサイトへ進み記載のパスワードでファイルを開こうとするけど開かない。
暗記できるくらいの数桁のパスワードだったが、自分の入力ミスかもしれないのでメールに戻り本文のパスワードをコピーして貼り付ける。
開かない。
初めの『◯月◯日頃問題』からちょっとしたモヤモヤを抱えていた私の手元はこの時点で明らかにイライラしてくる。
“パスワードが無効です”と表示される旨をメールで返信すると、しれっと今度はひらがなの「さま」が削除され一通目と同じ内容メールが届き、なんとパスワードも一桁増えている。間違えていましたので再送します、くらい言えないものか。
で、そのパスで無事にファイルは開いたものの、、、
え!?5500円でこの内容〜!?
というものでした。
まず自分の作品の内容が十個くらいの箇条書きにされている。そのボリュームで添削内容全体の約半分を使用。
それぞれについての添削があるならともかく、まずはストーリが無いと怒られる。なるほどいわれてみれば確かにそうだ。で、例えばこんな風ですとストーリ展開についての定型文が貼り付けられている辺りで、おやおやおや?と嫌な予感しか無い。
私はこんなものに5000円以上払ったのか。誰にでも当てはまるようなインチキ占いみたいな文言にうんざりしているところへ「やたらと描写が目立つ。これは小説ではない」と言われる。やたらとなんて言葉、相手をやっつけるためにしか使わんだろ。だいぶ親しい間柄の誰かに「あんたってやたら◯◯だよね」くらい言われた事があるかもしれないけど、いやないかもしれない。私のストーリー展開の無い話に余程頭にきたのだろうN氏はそう言い放った。
こんなマイナスな響きを持つワードは使わずに、私ならこう伝える。
「作品中に使われる描写が多いようです」これでいいだろ。
最後まで気になったのは「◯◯さんは」と一度だって私の名前が使われていないこと。
添削者ともあろうお方が残念な言葉のチョイス。がっかりです。
やたらとこんなサービス使うもんじゃねぇという事を学びつつ、小説は向いてないな〜とやたら思いました。