鎮座地:新潟県柏崎市黒滝

御祭神:誉田別尊、保食命、伊弉冊尊、天照大神、健御名方命、

     旬々廼馳命、大山隅命、金山彦命

旧社格:村社

参拝日:令和元年12月17日、令和2年11月3日、令和2年12月27日

 

 康平6年(1063年)8月、源義家朝臣が安倍貞任・宗任を討ち凱陣の際、雄徳山(男山)八幡宮より勧請したと伝わる当地の産土神。かつては神社の奥の山中の大滝、小滝を祀っていたという。

 文禄3年(1594年)、火災により神宝旧記等を焼失。八幡社と称していたが、慶応元年(1865年)、現社号へ改称。明治6年(1873年)、村社に列す。明治40年(1907年)、稲荷社(保食命)を合併。明治42年(1909年)、熊野社(伊弉冊尊)、神明社(天照大神)、諏訪社(健御名方命)、十二社(旬々廼馳命)、山野社(大山隅命)、金刀比羅神社(金山彦命)を合併。大正10年(1921年)、本殿、幣殿を改築。宮司様の家はは80数代、宮司としては30数代続いているとのこと。境内には石祠が多く、歴史と崇敬の篤さを感じた。

 

社号標・参道

 

拝殿

 

本殿(覆屋で守られています)

 

石祠

 

神楽殿

 

御朱印