鎮座地:新潟市西区大野町

御祭神:健御名方命、表筒男命、中筒男命、底筒男命、神功皇后、

     倉稲魂命、大己貴命、大宮姫命

旧社格:村社

参拝日:2015年1月17日、2019年1月1日、8月24日、12月

     2020年10月31日、12月20日

 

 信濃川の分流、中ノ口川に架かる国道8号線大野大橋の北詰に鎮座する。口碑によると宝暦年間(1751~1764年)創建とされる旧金巻村の大野町地区の産土神。慶応四年(明治元年:1868年)5月、当村地内小沼破堤により社殿、境内建物悉く流失し、明治10年(1877年)8月に再建されるが、明治12年(1879年)6月、再び破堤により流失し再建に時間を要した。昭和3年(1928年)、村社に列せられた。
 境内の一部は公園となっており、土俵もあるが一段高い社殿に近い瑞垣の内側は、きれいに整備されており神聖な空気が漂う。本殿の直ぐ後ろは道路となっているので、恐らく国道8号線の工事で社地が削られたのではないだろうか。
 社殿右には、聖徳太子と琴毘羅神社を祀っており、それぞれ拝殿、本殿がある。

一の鳥居・社号標

 

二の鳥居

 

参道より

 

拝殿

 

本殿

 

境内社拝殿

 

境内社本殿

 

土俵

 

御朱印