鎮座地:新潟県阿賀野市分田(旧水原町)
御祭神:大山咋命
大日孁尊、天照皇大神、大物主命、宇迦魂命、伊邪那美尊、
大山津見命、迦具土命、健御名方命、大穴牟遅命、少彦名命
旧社格:村社
参拝日:2020年9月20日、30日、10月10日
新潟県神社庁のHPでは「日枝社」としているが、神社明細帳、額、御朱印にて「日枝神社」と記載されているのでここでは「日枝神社」と記す。かつての分田村、東町村の産土神。創建年月不詳であるが、明暦元年(1655年)の建替えの際、長治元年(1104年)7月27日、分田七郎再建と記載の棟札を得たと伝わるので、それ以前の創建となる。口碑によると分田七郎俊長は、応徳元年(1084年)阿部貞任の残党、黒鳥兵衛を追討した軍功により、源義綱より納代城(分田館)を賜った。寛永2年(1625年)には、領主溝口家より社領を寄附される。
明治40年(1907年)、日宮神社(大日孁尊)を合併。明治41年(1908年)境内社神社三社、神明宮・古刀比羅社合殿(天照皇大神、大物主命)、稲荷神社・熊野神社・山神社・秋葉神社・諏訪神社合殿(宇迦魂命、伊邪那美尊、大山津見命、迦具土命、健御名方命)、國●大神・國●大神合殿(大穴牟遅命、少彦名命)を合併。大正14年(1925年)村社に列す。
※●は判読できせんでした。一つは「造」かな?。
御朱印
社号標・参道
拝殿
額
本殿