鎮座地:新潟市東区臨港町
御祭神:豊受姫命
旧社格:村社
神社明細帳(明治16年)や新潟県神社庁のHPでは「神明宮」、社頭掲示板や新潟市神道青年会発行のガイドマップ(新潟の神社)では「山の下神明宮」と記載れており、「山の下神明宮」と呼ばれている。市道に神明鳥居があり、住宅街の中の丘に鎮座する。境内は静かな空気に包まれている。
創建は寛永10年(1633年)。その後数度の川欠けで移転。元治元年(1864年)、山の下新田古湊に遷座。さらに昭和12年(1937年)に現在地に遷座した。昭和14年(1939年)村社に列せられた。拝殿は細部まで豪華な彫刻が施されている。境内末社として、古峰神社と金毘羅神社がある。
天女伝説があるとのことで、御朱印には、御祭神である豊受姫命と天女の印が押されています。
令和2年12月、再び参拝。御朱印を戴きました。
【更新履歴】
2020年3月23日 初稿
2021年3月10日 御朱印追加