令和元年6月30日、越後國一宮彌彦神社拝殿前斎庭において「夏越し(なごし)の大祓式」、「茅の輪くぐり」が執り行われました。拝殿前の茅の輪は、「茅の輪まつり」として6月25日~30日まで設けられていました。

 私は、30日に参列できるか未定であったため、6月14日に参拝し、郵送していただいた「形代」に氏名、年齢を記し、息を吹きかけてから自らの罪穢れを移し、初穂料と共に授与所に納めてきました。この「形代」は大祓式にて祓い浄め、大川に流されます。形代を納めた御印として「茅の輪守」をいただきました。この御守は、家の入口に祀ることにより、罪、けがれが祓われ、家内一同がご加護をいただかれるよう御祈願されたものです。

 令和となって最初の彌彦神社参拝でした。来年は是非、大祓式に参列したいと思います。

 

茅の輪守                御朱印