鎮座地:新潟県新発田市五十公野

御祭神:溝口秀勝、新発田藩溝口歴代藩主

旧社格:県社

 

 創建は新発田藩8代藩主溝口直養が初代藩主溝口秀勝はじめ歴代藩主の御霊を祀る為、新発田城内に小堂を設け「奉先堂」と称したのが始まりとされる。明治7年(1874年)、旧新発田藩家臣達の発願により溝口家縁の五十公野熊の沢に社殿を造営し、かつての豊田の荘の地名から豊田神社と称した。

 新発田に行った際には、何度か参拝しており、直近では令和2年1月4日に同じく新発田市五十公野に鎮座する石井神社を参拝した後にも参拝しましたが、6月13日に再び参拝しました。この日は例大祭で、例年は100名以上の参拝者が訪れるそうですが、今年は新型コロナウィルスの影響で、規模を縮小して神事が執り行われたようです。御朱印を戴きました。

 こちらのブログによれば過去の例大祭では、溝口家の末裔の方も出席されていたようです。

 

 

 

拝殿

 

本殿

 

【更新履歴】

2018年6月16日 初稿

2020年7月7日、記事、画像、御朱印追加