鎮座地:新潟県新発田市佐々木

御祭神:宇迦之御魂大神、白菊大神、他7柱

 

 清々しい竹林の参道を進むと社殿がある。社殿には「財団法人伏見稲荷大社附属 稲荷講社新潟支部」の看板がかかっている(現在財団法人伏見稲荷大社講務本庁は解散し、伏見稲荷大社附属講務本庁(大社に附属する任意団体)となっている)。 
 南東約1kmの地に奥の院がある。奥の院の石碑に刻まれた縁起によれば、境内周辺はかつて田んぼであり、一隅に稲荷様が祀られていたが、土地改良工事で取り拂われてしまった。この田は転売され昭和25年にある夫婦の所有となるが、夫婦の夢枕に白菊大神がおたちになり、かつて鎮座していた稲荷様が元の通りに奉祀されたいとの思召しと拝察し東奔西走し、昭和25年11月2日に京都伏見稲荷大社より御分霊を拝戴。白菊大神をはじめ九大神を奉祀。昭和27年12月13日に伏見稲荷大社付属稲荷講社新潟支部として承認される。

 

 令和となり、2年7ヶ月振りに参拝。御朱印を戴きました。また、今回は奥の院も参拝してきました。

 

 

最初に頂いた御朱印に御墨書は有りませんが、参拝日は平成29年10月19日。

 

清々しい竹林の中を行く参道

拝殿

 

奥の院は、南東約1kmの田園の中に鎮座します。

奥の院

奥の院参道

 

【更新履歴】

2018年6月16日 初稿

2020年6月19日 御朱印、画像追加