鎮座地:新潟県上越市北本町

御祭神:品陀別命、大国主命、火産霊命

旧社格:越後國総社

 

 創建は16世紀後半、上杉氏の時代に春日山南方岩木村に石清水八幡宮の分霊をいわきの的場今の甲山に祀ったことによる。天正6年 (1578年)御館の乱の戦火で焼失。30数年後 松平忠輝の高田築城とともに、城下町に移されたと伝えられる。 陀羅尼町(昭和五年北本町二丁目に改称)に祀られたのは、榊原藩主が高田入封(寛保元年=1741年)から間もない頃とされる。上杉家時代は直江津の八幡社が総社であったが、陀羅尼八幡神社は榊原時代に総社になり一合一銭の特権が与えられた。

 

 令和3年3月10日参拝。御朱印を戴きました。以前と印が変わっていました。神紋と思われる印と「越後総社」の印も追加されていました。

 

 

 平成29年に参拝した際に戴いた御朱印が上下逆でしたが、ご縁があり、平成30年、令和元年と参拝し、御朱印を戴いていましたので追記します。ともに前回のような桜の時期ではありませんでしたが、いつ参拝しても清浄な空気に満ちた境内です。

 

 

 


 参拝時は、境内の桜や参道脇の公園の桜が満開で、風が強かったため桜吹雪がとてもきれいでした。頂いた御朱印は上下が逆ですが、これも良い思い出です。また桜の季節に参拝したいと思います。

 

初参拝時の御朱印

 

【更新履歴】

2018年3月3日 初稿

2019年12月20日 御朱印、画像、記事追記

2021年5月18日 御朱印追加