鎮座地:新潟県妙高市宮内
御祭神:八千矛神(大国主命)、積羽八重事代主神(矢代大神)、
建御名方神(諏訪大神)
式内社:斐太神社 頸城郡十三座のうちの一座
旧社格:郷社
平安初期の大同2年(807年)創建で式内社・斐太神社に比定されている古社。もとは神社背後の山中にあったと伝えられている。神社周辺には弥生・古墳時代の遺跡、古墳群が多く、これらの古墳を築造した豪族が神社を奉斎したと推測される。戦国時代には、鮫ヶ尾城の鬼門鎮守として上杉謙信から厚い庇護を受け、この郷の鎮護の神として定められ、長野県境から上越市南部にかけて分布する216社の総社として現在に続いている。
令和2年8月、4年10ヶ月振りに参拝。御朱印を戴きました。
社号標と鳥居
参道
拝殿
拝殿
本殿
【更新履歴】
2018年1月27日 初稿
2020年9月15日 記事、画像追加。